ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシア・クルスクで北朝鮮軍が全滅した可能性を指摘。死傷者は3000人を超えると報告。
この発表は4日に行われ、ゼレンスキー大統領によると、北朝鮮軍の大隊が2日間で全滅したとのことです。
具体的には、クルスク州のマフノプカ村付近で、ロシア軍と北朝鮮軍の歩兵部隊から成る1個大隊が戦闘中に壊滅的な損失を被ったとされています。
この大隊は一般的に数百人規模であり、ゼレンスキー大統領はこの情報を映像演説を通じて発表しました。
さらに、北朝鮮はクルスク地域に約1万1000人の兵士を派遣しているとされ、しかしながら、慣れない戦争環境や支援不足が影響し、死傷者が増加しているとのことです。
ゼレンスキー大統領は、北朝鮮軍の死傷者は12月23日以降で3000人を超えたと主張しており、戦局が厳しいことを示しています。
このような状況は、北朝鮮の軍事的な関与がどのように進展しているか、またその影響が今後の国際情勢にどのように影響するかに注目が集まる要因となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6bd0111a9e7b4afd7525c7493965ece306998bb
北朝鮮軍がロシア・クルスクで全滅する可能性についてのコメントは、戦闘の現実や北朝鮮兵の扱いに対する懸念が多く寄せられていました。
多くのコメントは、北朝鮮兵が捨て駒として扱われ、逃げることが許されない状況で突撃を強いられていることを指摘していました。
特に、ロシア側の突撃作戦が人的被害を厭わないものであり、兵士に薬物を注射して痛みや恐怖を感じさせないようにしているとの情報が共有されていました。
これにより、北朝鮮兵も無謀な突撃を繰り返し、消耗戦の一環として扱われているとの見解が示されていました。
さらに、ウクライナ軍の士気や訓練不足が影響しているとの指摘もあり、戦闘前に敗北したとの意見も見られました。
ゼレンスキー大統領の発表に対しては、戦況が実際には異なる可能性があるとの疑問が呈され、ウクライナ側の報告が必ずしも正確ではないとの意見もありました。
全体として、戦争の悲惨さや兵士の命の軽視に対する同情が多く表現され、北朝鮮の独裁体制に対する批判も見受けられました。