田原総一朗氏と古市憲寿氏が石破政権の未来について議論。自民党内の後継者不足や野党の戦略が焦点に。
要約すると田原総一朗氏と古市憲寿氏が、現在の石破政権の行方について語り合った。
昨年の衆院選で自民党と公明党が大敗し、石破政権は厳しい舵取りを強いられている。
田原氏は、石破氏が総理を続けるためには自民党に対して喧嘩を売り、支持率を上げる必要があると指摘。
一方、古市氏はそれが石破氏にとっての勝ち筋だと主張するが、田原氏は石破氏にはその度胸がないかもしれないと懸念を示した。
さらに、現在自民党内には石破氏に代わる政治家が存在しないことが問題視されている。
岸田文雄氏の再登板についても話題に上がり、田原氏は岸田氏のビジョンの欠如を指摘し、古市氏は岸田氏の政策が国民に響かなかったと述べた。
また、野党の中で支持率が上昇している国民民主党の玉木雄一郎代表が、具体的な政策を打ち出していることが評価されているが、田原氏はその戦略が国を良くするための大きな視点に欠けていると懸念を示した。
総じて、今後の政治の行方やポスト石破についての議論が繰り広げられた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/49bb51710a6db78f3a6211b727b2a3f31d606206