ソニー・ホンダが初のEV「AFEELA 1」を発表。AI技術を駆使し、運転支援機能を搭載。2025年から予約開始予定。
この新しいモビリティは、先進技術を取り入れた設計が特徴で、AFEELAブランドの最初の電気自動車として位置付けられています。
AFEELA 1は、2つのトリム、すなわち「AFEELA 1 Origin」と「AFEELA 1 Signature」を展開しており、それぞれの価格は89,900ドルから102,900ドルとなっています。
車両には40個のセンサーが搭載され、AI技術を駆使したECU(電子制御ユニット)が最大800TOPSの演算能力を発揮します。
これにより、運転支援が高度に実現され、ドライバーの負担を軽減することが可能です。
AFEELA 1は、出発地から目的地までのエンドツーエンドのルートをサポートし、常時モニタリングされた周辺環境や運転状況は、Unreal Engineを利用してビジュアル化され、ディスプレイに表示されます。
車内では、ドライバーはAFEELAパーソナルエージェントと自然な音声対話を行い、様々な機能を制御できます。
また、独自のサウンドシステムとディスプレイが各シートに配置されており、対話型エージェントからの提案を受けることも可能です。
全体のUIはシンプルで使いやすく設計されており、ナビやホームなどの操作も容易です。
さらに、車内で利用できるアプリには、amazon musicやTikTokなどが含まれ、今後も続々と追加される予定です。
AFEELA 1の予約は2025年から米国カリフォルニア州で開始され、日本での納車は2026年内を予定しています。
詳細は後日発表される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90cfaceef821c607dcc417982cf7b490d0219f24