石破首相は、選択的夫婦別姓制度や企業献金禁止、衆院選挙制度改革について具体的な対応を示さず、議論の重要性を強調。通常国会での野党との対話を重視する姿勢を示した。
首相は「各党、各会派で真摯に議論されることが重要」と強調し、政府としての予断を持たない姿勢を貫いた。
しかし、結論が得られた際には必要な対応を取る意向も示した。
通常国会が24日に召集される中で、少数与党の立場を考慮しながら、野党との対話を重視し、多くの賛成を得るために誠心誠意説明していくと述べた。
また、選択的夫婦別姓の導入については、公明党が意欲を示しており、自民党の対応が注目されている。
企業・団体献金に関しては、昨年の臨時国会で議論が持ち越され、立憲民主党などが提出した禁止法案について与野党は3月末までに結論を出す合意を交わしている。
衆院選挙制度に関しては、首相が年頭記者会見で現行制度の歴史を踏まえた検証の必要性を提起しており、今後の議論が注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0616ed5a4956c408c8b1cfc02e87271247662d15
石破首相が夫婦別姓や選挙制度改革について明言を避けたことに対して、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、物価高支援や消費税減税など、国民向けの具体的な支援策が求められていたことが強調されていました。
特に、新政権が発足してから2か月が経過したにもかかわらず、追加支援や減税の提案がないことに対する不満が多く見られました。
自公政権に対する批判もあり、利権や選挙の影響が強いと指摘する声もありました。
また、石破首相の発言スタイルについても、回りくどく感じるという意見があり、もっと明確に自分の理念を伝えるべきだという意見がありました。
加えて、夫婦別姓制度の検討が経済政策に優先されるべきではないとの意見もあり、国民の生活を第一に考える姿勢が求められていました。
全体として、石破首相のリーダーシップ不足や国益を考えた行動を期待する声が多く、今後の行動に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
物価高支援、消費税減税、トリガー条項発動時期など国民向方策に関して誰も質問しないのか?
石破総理は「各党各会派の真摯な議論を期待する」とか、相変わらず当然の事を回りくどく喋る!
夫婦別姓制度って他のことに優先して今検討する必要のあること?
こいつは本当に気概もリーダーシップがないな。
あきれる。
結局、この総理は何もせずに退場となりそう…