石破茂首相が衆院選最終日、東京都内で力強く投票を呼びかけ。裏金問題に直面しつつも、激戦区での演説を重ねる。
この日は、石破氏が選挙区を重点的に巡り、計7か所で演説を実施。
特に浮動票が多い東京は、選挙戦の行方を大きく左右する激戦区とされており、石破氏は「いままで足を棒にしてお願いしてきましたが、まだ足りません。
皆さま、電話で（自民党への投票を）呼びかけていただけるでしょうか。
力を貸してください」と、聴衆に向けて力強く訴えました。
石破氏は、裏金問題を抱える女性議員の選挙区をハシゴした後、豊洲駅前で最後のお願いを行い、12日間の選挙戦を締めくくりました。
自民党は裏金問題の影響で逆風にさらされており、党関係者によると、選挙戦中盤に東京、大阪、北海道など40の選挙区を重点区として指定。
石破首相は選挙戦序盤は4か所の演説にとどまっていましたが、後半には演説回数を急増させ、最後の日には再び7か所でスパートをかけました。
波乱の多い今回の衆院選、選挙結果は27日に明らかになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16c922f3848b590f849d64a01fb1a026cbb3aa9f
コメントの内容は、石破茂首相が衆院選最終日で力強い訴えを行ったことに対する国民の反応を示していました。
多くのコメントは、自民党に対する不信感や怒りを表明しており、特に裏金問題や増税に対する批判が目立ちました。
国民は、政治によって生活が困窮し、治安問題や納税の苦しみが続いていると感じており、次回の衆院選で正しい審判を下す必要があると訴えていました。
また、候補者の涙の訴えに心を動かされる一方で、選挙は政策や公約ではなく、個々の思いや心を届ける場であると考える意見もありました。
さらに、自民党の政権運営に対する失望感や、既得権益層に対する批判も多く、政治家には国民のために働いてほしいという期待が込められていました。
選挙戦を通じて、国民は自らの一票の重要性を再認識し、政治に対する関心を高めている様子が伺えました。
全体として、石破首相の訴えに対する反応は様々でしたが、共通して政治の透明性や信頼性を求める声が強く、次回の選挙に向けた意識が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
力を貸して助けてた見返りが裏金作りに脱税、秘書給与詐欺ですか。
選挙と言うのは候補者の政策や公約で投票するのは間違いです。
本当に力を貸して欲しければ裏金議員に２０００万円を振り込まなかったはず。
我が党に政権を任せて下さいの説得力がないのが虚しい。
自民党には心の底から失望しました。