27日に投開票される第50回衆院選では、自民党と公明党の与党が過半数を確保できるかが焦点。1344人が立候補し、女性候補者数も過去最多の314人。選挙戦は激化している。
自民党の派閥パーティー収入不記載事件や「政治とカネ」の問題、外交・安全保障、経済・物価高対策、憲法改正が主な争点となっている。
特に注目されるのは、自民党と公明党の与党が465議席の過半数(233議席)を確保できるかどうかであり、同日深夜にはその大勢が判明する見通しだ。
今回の選挙には1344人が立候補し、女性候補者数は314人で過去最多を記録した。
また、令和3年10月以来の衆院選であり、小選挙区定数の「10増10減」に基づく新たな区割りでの実施となる。
投開票日は、自民党総裁に就任した石破茂首相が就任から26日後という戦後最短のタイミングで行われる。
首相は与党の過半数確保を勝敗ラインとし、立憲民主党の野田佳彦代表は政権交代を目指し、自公の過半数割れと比較第1党を目標に掲げている。
与野党の党首は選挙戦最終日にも激しい攻防を繰り広げ、首相は自民党の初心を思い出すよう訴え、野田氏は政治改革には政権交代が必要と強調した。
また、衆院選と同日に広瀬めぐみ元参院議員の辞職に伴う参院岩手選挙区補欠選挙も行われる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5e4b42cb1b15d64a5318b1439742833c55eb9d2
衆院選に関するネットのコメントは、国民の政治への関心や不満を浮き彫りにしていた。
多くのコメントが自民党の政策や物価高騰に対する批判を展開し、国民負担が増している現状に対する懸念が表明されていた。
特に、税金や社会保険料の負担増、生活の困窮を訴える声が多く、国民が政治に対して期待を寄せる一方で、無関心や不満も広がっている様子が伺えた。
また、投票率の低下が与党に有利に働くことへの警戒感も強く、投票行動を促す意見が多く見られた。
さらに、選挙結果が与党の過半数割れをもたらすことへの期待や、野党の動向に対する関心も表れていた。
全体として、今回の選挙が国民の生活や将来に大きな影響を与える重要な機会であるとの認識が強調されていた。
ネットコメントを一部抜粋
他党に任せるわけにはいかない、というのであれば、もう少し国民の方を向いて政治をしていただけませんか。
選挙結果は勿論だけど、明日は各特番の議席予想も気になる。
これだけ自民党の不正のニュースやそれに対しての批判的な記事や意見が多く見られる中でも第一党でいられるのには、疑問と日本国民がどれだけ政治に無関心なのかと痛感されます。
このまま今の政権に任せてたら生活が破綻しそう。
政権選択の選挙じゃなくて、自民にお仕置きを…の選挙だと思う。