トヨタがレクサスRCとRC Fの“ファイナルエディション”を発表。2025年11月に生産終了予定で、RC Fは200台限定販売。高性能なエンジンや特別な装備が特徴。
このモデルは2013年の東京モーターショーでデビューし、これまでにRCが約7万9000台、ハイパフォーマンスモデルのRC Fが約1万2000台販売されていますが、いずれも2025年11月に生産が終了する予定です。
これからは“ファイナルエディション”のみの展開となり、特にRC F“ファイナルエディション”は200台限定で販売されます。
RC“ファイナルエディション”には、スパッタリング塗装を施したENKEI製19インチアルミホイール、レッドブレーキキャリパー、ブラック塗装とスモーク塗装加飾を施したオート電動格納式ドアミラーが装備されています。
また、インテリアにはカーボンパーツとウルトラスエードを採用し、特別な空間を演出しています。
RC F“ファイナルエディション”は、公道からサーキットまでシームレスに楽しめる走りを追求しており、高精度チューニングが施されたエンジンとリアディファレンシャルが搭載されています。
これにより、V8エンジンの回転バランスやフリクションを最適化し、滑らかな回転フィールとエモーショナルなエンジンサウンドを実現しています。
エクステリアにはBBS製の19インチ軽量鍛造アルミホイール、カーボンアクティブリアウイングなどが採用され、インテリアカラーは「ブラック&フレアレッド」が選べます。
ボディーカラーには新たに「ソニックイリジウム」が設定され、RCは全9色、RC Fは全7色から選択可能です。
価格はRC300“ファイナルエディション”が666万円、RC300hが711万円、RC350が767万円、RC Fが1360万円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e779f0d25f3953f39909ea6b5c26f3c8eba23c8b