スバルが「東京オートサロン2025」で「クロストレック ストロングハイブリッド STIパフォーマンス」を公開。新型モデルは高性能なハイブリッドシステムを搭載し、スポーティなカスタムが施されています。
このモデルは、2024年12月に発表された「クロストレック ストロングハイブリッド」の特別仕様で、センターに2本出しのマフラーを装備したスポーティなデザインが特徴です。
クロストレックは、コンパクトなボディに本格的なSUV性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVで、タフさとスポーティさを両立したスタイリングが魅力です。
新型モデルでは、マイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」に加え、シリーズ・パラレル方式のストロングハイブリッドが新たに採用され、2.5リッターの水平対向エンジンとトランスアクスルを搭載して高い加速性能を実現しました。
また、スバル独自のシンメトリカルAWDにより、優れた走行安定性を発揮します。
燃料タンクは63リットルに拡大され、WLTCモードで18.9km/Lの燃費性能を達成し、航続距離は1000kmを超えるロングドライブが可能です。
東京オートサロンでは、STIパフォーマンス仕様として、ダウンフォースを生む「STIルーフスポイラー」や「STIアルミホイール 18インチ」を装着し、スポーティなスタイリングを強調しました。
さらに、アグレッシブなリアビューを実現する「STIパフォーマンスマフラー」と「ガーニッシュキット」も装備され、見えない部分には「STI フレキシブルドロースティフナー リヤ」が搭載され、走行性能の向上が図られています。
これにより、クロストレックは走りの質を高めたパフォーマンスSUVとして仕上げられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7689e2f3506cdebffff8f4ed0be2f46fb72cdce7
スバル新型クロストレックに関するコメントでは、特に燃費や運転の楽しさに対する意見が多く寄せられました。
あるユーザーは、STIの2本出しマフラーがオプションとして存在することを評価しつつも、燃費がリッター20kmを超えなかったことに残念さを感じていました。
また、スバルがカタログやスペックをもう少し重視するべきだという意見もありました。
別のコメントでは、燃費よりも運転の楽しさを重視してほしいという要望があり、STIモデルにはハイパフォーマンスを期待しているユーザーも多かったようです。
さらに、アウトバックBS9にストロングハイブリッドを搭載したモデルを求める声や、限定車の発売を希望する意見もありました。
このように、スバルのストロングHVについてはあまり話題になっていないと感じるユーザーもおり、新型クロストレックの登場時に大々的に発表してほしかったというコメントもありました。
また、デザインに対しては、マフラーがかっこよくないと感じるユーザーや、同じようなモデルが続いていることに対する手抜き感を指摘する声も見受けられました。
全体として、スバルの新型クロストレックに対する期待とともに、改善点や要望が多く寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
STIの2本出しマフラーは前からオプションでありました。
燃費なんかどうでも良いから、運転して楽しい車作って欲しい。
アウトバックBS9の車体にこのスペックのストロングハイブリッドを積んでくれれば文句なかったのに。
スバルのストロングHV、あまり話題になっていなかったようです。
このマフラーカッコいいと思えないし、いつも同じような感じの焼き増しにしか思えなかった。