日本保守党が衆院選で得票率2%を達成し、政党要件を満たした。これにより、議席を獲得し、政党交付金を受け取る権利も得ることができる。
共同通信社の集計によると、28日までの結果で、比例全11ブロックの総得票数が公選法で定められた2%に到達したことが確認された。
党の代表である百田尚樹氏は自身のX(旧Twitter)で「政党要件を満たした。
快挙と言っていい」と喜びを表明した。
具体的には、比例代表では東海ブロックと近畿ブロックでそれぞれ1議席を獲得し、小選挙区では愛知1区で公認候補の河村たかし前名古屋市長が勝利を収めた。
これにより、日本保守党は合計3議席を得ることとなった。
公選法では、政党要件を満たすためには、(1)国会議員5人以上、または(2)直近の衆院選または参院選で全国を通じた得票率が2%以上であることが求められる。
政党要件を満たすことで、衆院選での重複立候補が可能になり、政党交付金を受け取る権利も得られる。
この結果は、日本保守党にとって大きな前進であり、今後の政治活動においても重要な意味を持つと考えられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4fb60fc0f34e7e2cde4ccc0a067f8ac3f73b65f6
日本保守党が衆院選で政党要件を達成したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
支持者は、結党からわずか1年で国政政党としての地位を獲得したことを快挙と捉え、新たな選択肢の登場を歓迎する声が多く見られました。
特に、自民党一辺倒だった保守層に対して新たな受け皿ができたことを好意的に受け止める意見があり、今後の活動に期待を寄せるコメントが目立ちました。
また、比例区での得票数については微妙な数字であったものの、次回の参院選に向けたさらなる躍進を期待する声もありました。
投票率が低下している中での政党要件達成は、既存の政治に対する不満を示すものとも解釈され、政治への関心が高まることを願う意見もありました。
反面、組織のまとまりや今後の経済政策についての懸念を示すコメントもあり、支持者の中には慎重な見方をする人もいました。
全体としては、保守党の今後に期待を寄せる声が多く、政治に新しい風を吹き込むことへの期待感が表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
結党わずか1年程度の政治団体が国政政党になり、複数議席獲得するのは快挙と言って良い。
投票率が上がらずにこのような事態が起きたことは、政治に関心を持つ人が既存政党に期待していないことの現れでもある。
来年の参議院選挙でも日本保守党に投票いたします!
保守の新たな受け皿が増えたことで、選択肢が出来たのは非常に好ましい展開ですね。
政党要件を達成したというのは凄い事です!これからも応援致します!