ホンダが新コンパクトミニバン「フリード」を発表しました。新モデルは外装塗料や安全機能が強化され、価格は16万円から23万円上昇。発売は2025年2月6日です。
このコンパクトミニバンは、2008年に登場した初代から続くモデルで、2024年6月にフルモデルチェンジを受けたばかりです。
新モデルは全長4310mm、全幅1695mmから1720mm、全高1755mmから1780mm(4WD)で、5人、6人、7人乗りのバリエーションがあります。
現行モデルは「AIR(エアー)」と「CROSSTAR(クロスター)」の2つのグレードが用意されており、エクステリアはタフで安心感のあるデザインが特徴です。
インテリアは広々とした開放感を提供し、エアーは明るい雰囲気、クロスターは力強さを表現しています。
パワートレインには、ガソリンエンジンとハイブリッド「e:HEV」が用意され、最高出力はそれぞれ118PSと106PSです。
駆動方式は2WD(FF)と4WDが選べます。
今回の一部改良では、新たな外装塗料が採用され、耐久性が1.5倍向上しました。
また、安全・運転支援機能も充実し、アダプティブドライビングビームなどのオプションが全タイプに設定可能となりました。
価格はe:HEVモデルが302万2800円から360万2500円となり、前モデルより16万円から23万円高くなっています。
この価格改定は、原材料費や物流費の高騰によるものです。
新モデルの発売日は2025年2月6日です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3c6f22235bd7a0da6a762b0a2f5517f5f0330df
ホンダの新「フリード」発表に関するコメントは、価格改定に対する驚きや懸念が中心でした。
特に約16〜23万円の値上げについて、多くのユーザーが「上げすぎではないか」と感じており、インフレや原材料費の高騰を理由にしているホンダの説明に対して疑問を持つ声もありました。
また、値上げが顧客離れを引き起こすのではないかという懸念も多く見られました。
さらに、エンジン性能に関しても不満があり、特に直噴からポート噴射へ変更されたことによる馬力やトルクの低下を指摘するコメントがありました。
これにより、重量が増したことも影響しているとされ、ユーザーは上位モデルに1600ccエンジンやターボを求める声もありました。
また、フリードのサイズ感についても意見が分かれ、他のモデルとの比較から「ちょうどいい大きさ」とは言えないのではないかという意見もありました。
全体的に、ホンダの魅力が薄れてきているとの指摘もあり、新モデルへの期待感と不安が入り混じっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
約16〜23万円ほど高くなっています。
半年で約20万値上げ⁈確かに色々物価上昇してるが上げすぎでしょ!
ちょうどいい大きさなら、懐にちょうどいい値段にして欲しいです。
ホンダも魅力ある車が少なくなってきたなぁ。
ウインカーはシリアルのままなんだな。