『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が公開10日間で興収14億円を突破し、週末動員ランキングで2週連続1位を獲得。新たなガンダムシリーズの魅力が注目されています。
この作品は、週末動員ランキングでも2週連続で1位を獲得し、3日間で30万6000人を動員、興収5億2800万円を記録しました。
『GQuuuuuuX』は、人気アニメ『エヴァンゲリオン』を手掛けたスタジオカラーと、ガンダムシリーズのサンライズが共同制作した新しいシリーズで、日本テレビ系列での放送が予定されています。
劇場版は、テレビアニメ放送に先行して公開され、一部話数が劇場上映用に再構築されています。
監督は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の鶴巻和哉氏が務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と、豪華なスタッフ陣が揃っています。
主人公アマテ・ユズリハの声は黒沢ともよが担当し、他にも石川由依や土屋神葉がキャストに名を連ねています。
物語は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテが、戦争難民の少女ニャアンと出会うことで非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれていく様子を描いています。
彼女はエントリーネーム「マチュ」としてGQuuuuuuXを駆り、苛烈なバトルに挑むことになります。
物語の中で、宇宙軍と警察から追われる正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に現れ、世界が新たな時代を迎えようとしていることが示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a5fd916ebc4f6cce4b82bdf6f01b44117ab0617
ガンダム映画『GQuuuuuuX』が興収14億円を突破したことに対して、ネットのコメントでは多くの観客が再鑑賞を楽しんでいることが伝わってきました。
特に、来場者特典の設定資料集を求めて2回目の鑑賞をした方が多く、先週よりも観客が増えていることに驚いている様子が見受けられました。
また、作品内に他のアニメ作品へのオマージュが散りばめられていることを楽しむ声もあり、観客は初回の衝撃こそ薄れたものの、落ち着いて楽しむことができたようです。
興行成績については、特典効果が大きいと感じているコメントが多く、土日での観客数が前週比で大幅に増加したことが報告されていました。
今週末には20億円に達するペースであり、最終興収が30億円を超える可能性も示唆されています。
ファーストガンダム世代の観客からは、作品の導入部には特別な価値があると感じており、ニヤニヤしながら観ることができたという意見もありました。
さらに、作品の魅力についても触れられ、ユニコーンガンダムのように初見では戸惑う部分があるものの、次第に魅力が伝わってくるという意見がありました。
年齢層についても、観客の中には50歳以上の方が多く見受けられ、世代を超えた支持を得ていることが伺えました。
全体的に、映画『GQuuuuuuX』は観客の期待感を高め、口コミによる広がりが興行成績に大きく寄与していると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
来場者特典第2弾の設定資料集をもらいに2回目の鑑賞をしてきました。
特典効果もあり、配布開始の土日だけ比較だと前週比で大増というのも納得です。
ファーストガンダムを見ている人には刺さるだろうなー今後が楽しみな作品である。
いずれテレビで放送するとは言え、ファースト世代はBegining(導入)パートだけでも金を払ってスクリーンで観る価値あり。
口コミとおまけ第2弾の効果は大きかった。