ホンダのアキュラが19年ぶりに新型SUV「RSX」を発表。フル電動で自社プラットフォームを採用し、スポーティなデザインが特徴。2025年1月15日公開予定。
要約するとホンダの高級車ブランド「アキュラ」は、19年ぶりに新型SUV「RSX」を2025年1月15日に公開すると発表しました。
このモデルは、2001年から2006年にかけて生産されたスポーツクーペ「インテグラ」の北米仕様であり、アキュラにとって初のフル電動SUVとして登場します。
新型RSXは、昨年夏に発表された「パフォーマンスEVコンセプト」を基に開発され、オハイオ州のホンダEVハブで生産される予定です。
アキュラは、GMのプラットフォームを採用した「ZDX」に対し、新型RSXは自社製のプラットフォームを使用し、ホンダ独自のOS「ASIMO OS」を搭載しています。
この新モデルは、アキュラの新時代を象徴する存在として期待されています。
外観は基本的にSUVながら、なだらかなルーフラインがスポーティな印象を与えており、安定したスタンスと美しいプロポーションが特徴です。
ドア前部には大型のアウトレットが設けられ、デザインにもこだわりが見られます。
詳細なスペックはまだ公開されていませんが、プロトタイプはユニークなカモフラージュラップをまとって路上テストを行っており、流線型のクーペシルエットを強調しています。
アキュラの販売担当副社長マイク・ランゲル氏は、新型RSXのクーペのようなシルエットが運転の楽しさを象徴し、アキュラEVの信頼性を強化するとコメントしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46a4e5fda0d8b6ca5223d2f957b080b21fc90d75