ゼレンスキー大統領が北朝鮮兵の死傷者数3000人超を発表し、増派の懸念を示しました。
彼は、北朝鮮がロシアに対して兵士や兵器を増派する恐れがあると警告しました。
韓国の聯合ニュースによると、韓国軍当局は、ロシアに派遣された北朝鮮兵の死傷者が約1100人に達しているとの推計を発表し、北朝鮮が兵士の交代や増派を準備している可能性があることを指摘しています。
また、金正恩総書記が自国製の自爆ドローンを視察したことから、北朝鮮がロシアに自爆ドローンを提供する兆候も見られるとされています。
これは、北朝鮮がドローンの実戦投入データを収集し、通常戦力を近代化させるための努力と考えられています。
一方、米紙ニューヨーク・タイムズは、北朝鮮兵の派遣がロシアではなく北朝鮮側の発案であるとの見解を示しており、北朝鮮が将来的な技術供与や外交的支援を期待してロシアに恩を売るために派兵を決定した可能性があると報じています。
北朝鮮兵は11月にクルスク州に配置され、最近では突撃作戦にも参加しているとの情報もあります。
このような状況は、国際的な安全保障における新たな緊張を生む要因となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3d77c47e6e9e1d672b2398137528464d387b21e
ゼレンスキー氏が北朝鮮兵の死傷者増加と増派の懸念を表明したことに対し、ネット上では多様な意見が寄せられました。
コメントの中には、北朝鮮がロシアに兵士を送る背景や、彼らが戦争に巻き込まれる状況に同情する声がありました。
特に、北朝鮮の兵士が独裁者に利用され、捨て駒として扱われることに対する非難が目立ちました。
また、北朝鮮兵の死傷者がどのように扱われるのかに関心を寄せる意見もあり、彼らの苦境を憂う声が多く見られました。
さらに、ウクライナへの支援の重要性を強調し、それが日本の国益にも繋がるとの意見もありました。
一方で、ロシアの行動や北朝鮮との関係についての懸念も表明され、今後の展開に対する不安が広がっている様子が伺えました。
全体として、コメントは北朝鮮やロシアの動向、そして日本の安全保障に関する複雑な問題を反映しており、参加者はそれぞれの視点から意見を述べていました。