スバルの新型フォレスター ハイブリッドがシカゴオートショーで初公開され、期待の声が上がっているが、530万円からの価格に対して高すぎるとの意見も多い。
この新型フォレスターは、フルモデルチェンジされた6代目で、最高出力180hp・最大トルク178lb-ftの2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載したガソリン車に加え、初のストロングハイブリッドシステムを搭載したモデルが追加されます。
新型フォレスター ハイブリッドは、スバル独自のシリーズパラレルハイブリッド方式を採用し、最高出力は194hpを発揮します。
燃費は市街地走行で最大40%、クルージングで最大25%向上し、1回の給油で最大581マイル(約935km)の走行が可能です。
オフロード性能も優れ、最新の先進運転支援機能「アイサイト」を搭載し、安全性も向上しています。
外観はSUVらしい力強い印象を持ち、内装は質感高く仕上げられています。
価格は約530万円からで、米国市場では「高すぎる」との声も上がっていますが、日本市場でもストロングハイブリッド車が発売される予定です。
新型フォレスター以外にも、シカゴオートショーでは新型「フォレスター ウィルダネス」も公開され、こちらはオフロード向けのタフな仕様となっています。
全体として、新型フォレスター ハイブリッドに対する期待と価格に対する懸念が入り混じった反響が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e625f7732364b5b98e0d9340421b7653f3a7e8aa
新型フォレスターのハイブリッドモデルに対して、多くのユーザーが期待と懸念を表明しました。
試乗した方々は、加速性能や燃費について好意的な意見を持っており、特に停止後の加速が良好であることに満足していました。
リッター15キロを超える燃費も評価され、EV走行が可能な点も注目されていました。
しかし、価格に関しては高いとの意見が多く、特に上級グレードが500万円を超えることに対する懸念が寄せられました。
また、スバルの現在の値引き額がコロナ前と同等であることも指摘され、価格競争力について疑問が呈されました。
さらに、デザインに関しては「いい車を作るのにデザインがもう少し改善されれば」との意見もあり、ブランドイメージの向上を期待する声がありました。
競合他社との比較も行われ、特にボルボやレクサスとの価格帯や性能の違いが話題となり、スバルの競争力について考えさせられるコメントが多く見られました。
このように、新型フォレスターのハイブリッドモデルに対する意見は多岐にわたり、今後の展開に注目が集まる状況です。
ネットコメントを一部抜粋
クロストレックのストロングハイブリッドに試乗したけど、確かに停止してからの加速もいいし、2.5もあるからこのパワーでリッター15を超えるならいいかもしれない。
このSHEVをEZ36と組み合わせてアウトバックに乗せてくれないかな?
アメリカだと価格が高いですね。
日本は少し安いのでしょうけど、変わらないのかな。
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ストロングハイブリッドはクロストレックのアイサイトXでオプション無しコミコミ約420万円。
個人的にスバルの乗り味からして本当の競合はボルボというイメージです。