国連が北朝鮮軍捕虜の送還禁止を強調、ウクライナにおける人権問題が浮上。
映像には、あごを負傷した26歳の兵士と両手に負傷した20歳の兵士が映っており、彼らは調査に対して「はい」「いいえ」と首を振ることで答えている。
国連人権機構は、ウクライナ軍に捕まった北朝鮮軍捕虜を本人の意に反して北朝鮮に送還してはならないと強調している。
国連のリズ・スロッセル報道官は、国際人道主義法に基づき、戦争捕虜が人道的な待遇を受けるべきであると述べ、ウクライナ当局に「ノン・ルフールマン(no-refoulement)原則」に従った義務の履行を求めた。
この原則は、非人道的な迫害を受ける危険がある国に個人を強制的に送還することを禁じている。
国連の北朝鮮人権状況特別報告者エリザベス・サルモン氏も、北朝鮮軍捕虜の安全を懸念し、韓国への亡命希望に前向きに対応するべきだと述べた。
これに先立ち、ウクライナで捕まった北朝鮮軍捕虜の一人は、韓国メディアに対し「難民申請をして大韓民国に行く考えがある」と明かし、亡命の意志を示している。
このような状況は、国際社会における人権問題の重要性を再認識させるものであり、北朝鮮の人権状況に対する関心が高まっていることを示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27c943bf43567fddcae85f3c874b86251b13889b
国連が警告した北朝鮮軍捕虜の人権問題に関するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、韓国や他国への送還に対する懸念が強調されていました。
特に、李在明氏が大統領になった場合、韓国を経由しての送還が行われる可能性が示唆され、過去に漁民が送還された事例が引き合いに出されていました。
また、トランプ前大統領が国連よりも金正恩の要請に従うのではないかという懸念もありました。
さらに、中国やロシアへの引き渡しが行われた場合、北朝鮮に戻されるリスクが指摘され、韓国に対する信頼性が低下しているとの意見もありました。
特に、文大統領が脱北者を北へ強制送還した事実が挙げられ、韓国政府に対する不信感が強く表現されていました。
全体として、国際的な人権問題に対する関心が高まる中で、送還先の選定に対する慎重な姿勢が求められているという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
でも、李在明氏が大統領になったら、韓国経由で送還するかも・・・
トランプは国連よりも金正恩の要請に従う。
中国かロシアに引き渡せば北に戻る、韓国も信用ならない。
人権派弁護士(笑)の文大統領が脱北者を北へ強制送還してるんだから、韓国だって信用できないでしょ…
韓国に引渡すのがベストだと思います。