衆院選で自民党が大敗し、石破首相の辞任拒否が自民党内に波紋を広げている。責任問題が浮上し、党内から批判が続出している。
自民党内では「石破おろし」が始まり、国民を無視した権力争いが続いている。
石破茂首相は、議席を伸ばした国民民主党との協力を呼びかけるが、来年の参院選を控えた中での共闘は容易ではない。
経済アナリストの佐藤健太氏は、石破氏が首相続投に固執する姿勢を「前門の虎、後門の狼」と表現しており、退陣は避けられないと見ている。
しかし、石破氏は10月28日の記者会見で、国民生活を守るために職責を果たす意向を示し、辞任する考えはないと強調した。
この姿勢に対して、自民党内では怒りが広がっており、小野田紀美参院議員や山田宏参院議員は、選対委員長の辞任だけでは済まないとの不満を表明している。
特に、石破首相は衆院選の勝敗ラインを「与党で過半数」と掲げていたため、結果が伴わなかったことに対する責任が問われるのは当然だ。
地方の党員からも責任を問う声が上がっており、石破氏の姿勢が自民党内の亀裂を深めている。
自民党は、選挙結果を受けて新たなリーダーシップを求める声が高まっており、今後の政局に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1514ee2d23a4426ec90c4ec68c9028cf3f5ed53c
石破首相が辞任を拒否したことにより、自民党内でさまざまな反応が見られました。
多くのコメントは、石破氏の政権維持に対する執着が国民民主党の政策への期待感を高める結果をもたらしたと指摘していました。
国民の手取りを増やす政策や、減税などの具体的な提案が国民民主党から示されていることに対し、支持が集まっているという意見が多く見られました。
また、自民党の支持率が低迷していることに対する危機感や、国民のための政治改革が求められる声も多く聞かれました。
さらに、石破氏が自民党内での権力を維持するためには、国民の声に耳を傾け、実現可能な改革を進める必要があるとの意見もありました。
コメントの中には、自民党と国民民主党の協力が今後の政治にどのように影響するかについての期待や懸念が表れており、政治の行方に注目が集まっていることが伺えました。
全体として、国民が求める政策が実現することを願う声が多く、今後の政治動向に対する関心が高まっていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
長年財務省主導の財政政策を続けた結果が今の国民の窮乏具合があるわけで。
兎に角、政治の原点に戻り国民の利益を守り強固な国創りを果たすべきだと。
国民民主の政策は多少は無謀な部分もあるにせよ、大半は実現可能だからね。
玉木代表も財務官僚の経験に基づいて提案しているので乗ってみるのも良いのでは。
国民の手取りを引き上げをスローガンとして一貫していた国民民主と相反するスタンスである。