トランプ氏の発言に対し、ニューヨーク・ポストが反発。プーチンを独裁者とし、ウクライナの主権と戦いを支持する10の真実を提示。トランプ氏の平和への道筋に疑問を呈した。
記事では、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙のない独裁者」と批判したことに対し、同紙が「プーチンこそ独裁者」とする見解を示した。
特に、トランプ氏がウクライナ戦争の原因を誤って認識している点を指摘し、実際にはプーチン大統領が戦争を引き起こしたとの見解を強調した。
記事には、ウクライナが主権国家であり、ロシアの侵略に対抗している事実や、ウクライナ人がロシア人ではないことも述べられている。
また、プーチン大統領の独裁者としての行動、例えば自由な選挙の廃止やマスコミの弾圧、政治的ライバルの排除が指摘された一方で、ゼレンスキー大統領は民主的に選ばれた指導者であることが強調された。
さらに、ロシアは米国の友好国ではなく、ウクライナは自由主義国家のために戦っているとし、米国の支援が無駄ではないことを訴えた。
記事は、トランプ大統領がこの戦争を終結させる可能性を示唆しつつも、もしその平和が悪に屈するものであれば、称賛されることはないと警鐘を鳴らした。
最終的には、強固な平和がなければ、ウクライナだけでなく全人類が苦しむことになるとの結論で締めくくられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d07d28f9163909b3f054e5e9006755eef00e43
トランプ氏の暴言に対するメディアの反応は多様であり、特に彼がロシアを支持する姿勢に対して疑問を呈するコメントが目立ちました。
多くの人々が、トランプ氏の発言が現実を無視していると感じており、プーチン氏に寄り添う態度に対する批判が強まっていました。
また、トランプ氏を支持していたアメリカ国民も、彼の考えがここまでひどいとは思わなかったという意見があり、彼に対する見方が変わりつつあることが示されていました。
さらに、トランプ氏の言動がアメリカの国際的な立場に悪影響を及ぼす可能性があるとの懸念も表明されていました。
特に、停戦協議にゼレンスキー大統領を呼ばない理由についても疑問が呈され、トランプ氏の発言が信頼性を欠いているとの評価がありました。
全体として、トランプ氏に対する批判が高まり、彼の政策や発言がアメリカの自由主義の価値観に反するのではないかという懸念が広がっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプ大統領はプーチンをずいぶん持ち上げている。
おそらくトランプを支持したアメリカ国民もトランプの考えがここまで酷いとは思わなかったんだろう。
停戦協議にゼレンスキーを呼ばない理由をトランプが選挙で選ばれていないことを挙げた。
トランプの暴論、暴言、持論による事実の歪曲は見苦しい。
今のトランプは明らかに現実無視で、間違っている。