横浜ダービーは0-0のゴールレスドローに。両チームとも決定力を欠き、勝ち点1を分け合いました。
この試合は2年ぶりの横浜ダービーとして注目されており、両チームともに勝利を目指して挑みましたが、決定的な得点が生まれず、互いに痛み分けの結果となりました。
試合は日産スタジアムで行われ、横浜FMは開幕から未勝利が続く中、昇格組の横浜FCは前節で勝ち点3を獲得していました。
試合開始早々、横浜FCの鈴木武蔵が脚を痛め、わずか5分でジョアン・パウロが投入されるアクシデントが発生。
横浜FMは18分に遠野大弥がフリーでシュートを放つも枠を外し、徐々に横浜FCのペースに傾く場面が増えました。
33分には横浜FMが攻撃を仕掛けるも決定機には至らず、逆に横浜FCは45+2分にJ・パウロが豪快なシュートを放つも、ボールはクロスバーを越えていきました。
後半に入ると横浜FCが攻勢を強め、CKを連続で獲得しましたが、横浜FMも反撃を試みます。
しかし、どちらのチームも決定的なシュートを放つことができず、83分には横浜FMのエウベルがシュートを試みるも、横浜FCの守備陣がブロックに成功。
結局、スコアは動かず、両チームは勝ち点1を分け合う結果となり、横浜FMは今季リーグ戦初勝利をまたも逃しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d841d29044af580caae076380efa39706b4020f6
横浜ダービーはゴールレスドローに終わり、両チームの攻撃が不発だったことに対して、ファンからさまざまなコメントが寄せられました。
多くのコメントでは、試合内容に対する不満が表明されており、特に攻撃の迫力が欠けていることが強調されていました。
「ポジティブな敗戦」という表現に対しては疑問を持つ声があり、負けて良い試合はないとの意見がありました。
また、横浜FCのクオリティ向上が感じられる一方で、マリノスの攻撃力が不足しているとの指摘もありました。
試合の内容が期待外れで、観客動員にも影響が出るのではないかという懸念も示されていました。
選手に対する具体的な意見もあり、特に攻撃の工夫が必要だという声が多く、ミドルシュートやラインを上げることの重要性が訴えられました。
このように、ファンの間では試合の退屈さや選手のパフォーマンスに対する期待が低下している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
広島に負けたときは広島が強かった、ポジティブな敗戦、収穫があったなど色々書いてあった。
うち、横浜FCが変なミスをしないだけのクオリティになったと共に、マリノスは整った守備を理不尽に崩し切るような、強豪チームに必須の選手がいなかったね。
マスカット末期の頃のような攻撃に対して期待感が持てない。
さすがに塩が効きすぎ。
ペナ入らないとゴール生まれないよ。