北朝鮮の金正恩が暗殺の危険を感じ、警護体制を強化。韓国との緊張が高まり、戦争準備の懸念も浮上している。
具体的には、通信妨害車両やドローン探知装置などの新たな警護対策が導入されたことが明らかになった。
金正恩は2024年に入ってから110回公の場に登場しており、これは前年に比べて60%の増加を示している。
韓国から飛来したドローンが北朝鮮で批判的なビラを撒いた事件が、金正恩の「身の危険」を感じさせた可能性があると専門家は指摘している。
また、北朝鮮の国防省幹部は、韓国が北朝鮮の領海や領空に立ち入った場合、即座に報復攻撃を行うと警告しており、韓国の国防省はこれに対して一方的な主張であり応答に値しないと反論した。
さらに、北朝鮮は韓国との軍事境界線に向かう道路や線路を爆破するなど、戦争準備を進めているとの懸念も浮上している。
国際法上、北朝鮮と韓国は未だ戦争状態にあり、1953年の休戦協定以降も緊張が続いている。
最近、北朝鮮は韓国を「第一の敵対国家」と位置づけ、再統一の目標を放棄する意向を示している。
これらの動きは、ロシアのウクライナ侵攻の影響も受けており、北朝鮮がロシア側で戦う兵士を派遣しているとの報告もある。
これにより、朝鮮半島の安全保障がさらに脅かされる状況にある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf008c4fcc85635890a778cd5dc0839b50a84b47
金正恩が暗殺の危機感から警護体制を強化したというニュースに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
コメントの多くは、彼が国民の苦しみを無視し、自身の命を最優先に考えていることに対する批判が目立ちました。
たとえば、国民が飢えや苦しみに直面している中で、彼はドローンの飛来に怯える姿が描写され、自己中心的な態度が浮き彫りになっていました。
また、彼の行動を過去の独裁者、特にルーマニアのチャウセスク夫婦と重ね合わせる意見もあり、権力者の運命に対する警鐘が鳴らされていました。
さらに、彼が自らの家族を公に出さないことで、身の危険を感じているのではないかという疑問も提起されており、彼の心の内に対する興味が示されていました。
全体として、彼に対する批判は強く、国民の命を虫扱いし、自らの命を人間扱いするその姿勢には多くの人が疑問を持っていることがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
飢えている国民が、死のうがどうなろうが知った事では無い。
人を高射砲で銃殺を命じるような奴が身の危険を感じるのだろうか。
金正恩暗殺の件では相当気にしているようでも。
他人の命は虫扱い、自分の命は人間扱い。
地球は自分中心で回っていると大きな勘違いしてる。