イーロン・マスク氏がインドネシアへの巨額投資を検討。EVバッテリー生産やスターリンク導入が経済成長に寄与する可能性が高まる。
彼はトランプ大統領の右腕として知られ、テスラの電気自動車(EV)業界を牽引するだけでなく、宇宙開発企業スペースXを率いて国際的な影響力を持つ実業家である。
インドネシアは、マスク氏のEVバッテリー生産拠点の構築やスペースXの衛星通信サービス「スターリンク」の導入が実現するかどうかに注目が集まっている。
このプロジェクトは、インドネシアの国家運営にも大きな影響を与える可能性があり、多くの国がその行方を見守っている。
米国地質調査所によると、インドネシアのニッケル埋蔵量は約5500万トンで、世界シェアの25%を占めている。
ニッケルはEVバッテリーに不可欠な素材であり、インドネシア政府は採掘からバッテリー製造、EV組立までを国内で完結させることを目指している。
テスラにとって、インドネシアはEVバッテリーの原材料を安定的に確保できる魅力的な投資先である。
2022年には、当時のジョコ・ウィドド大統領がマスク氏の本社を訪れ、数十億ドル規模の大型投資について協議を行った。
この交渉が成功すれば、インドネシア国内の雇用は10万人規模に増加し、GDP成長率が年1ポイント近く上振れする可能性がある。
また、スペースXのスターリンクは、インドネシアの多くの島々で通信インフラの未整備が問題となっている中、高速通信を提供することでデジタルギャップを解消する役割を果たすことが期待されている。
インドネシア政府の試算によれば、スターリンクによって離島部のインターネット普及率が現行の50%から80%に上昇すれば、GDP成長率を0.3〜0.5ポイント押し上げる効果があるという。
このように、マスク氏のインドネシアへの投資は、同国の経済成長にとって重要な要素となり得る。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9f3e2bbe493976a4dcb170cced81d5d138f97bd
イーロン・マスク氏のインドネシアへの投資計画について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、マスク氏が南アフリカ出身であり、BRICSの盛り上がりに寄与したいという意図があるのではないかとの意見がありました。
特に、インドや中国といった人口大国が参加する中で、インドネシアもその一員となることにより、経済的な影響力が増すことが期待されているようです。
しかし、インドネシアがイスラム教の国であるため、巨額の投資が行われることでイスラム教徒の影響力が強まるのではないかという懸念も示されていました。
さらに、マスク氏のビジネス戦略についても言及され、彼の事業がEVだけでなく、巨大蓄電ビジネスや自然エネルギー、宇宙事業など多岐にわたることが評価されていました。
これにより、「世界標準」を先取りすることが彼の真骨頂であるとの意見がありました。
一方で、資源と人口のある第三国が技術開発を進めることで、日本経済が失速するのではないかとの不安も表明されていました。
また、中国市場の不安定さから、インドネシアに工場を移したいという意図も考えられました。
最後に、日本にもぜひ投資してほしいとの期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
マスクは南アフリカの出身だから、BRICSを盛り上げたいという気持ちはどこかにあるんだろうな。
イーロンマスクのビジネス戦略は「世界標準」を手にすることだ、と言ってます。
資源と人口のある第三国が技術開発で脚光を浴びればますます日本経済が失速していくような不安。
中国市場・中国工場がやばくなってきたからインドネシアに工場移したいんだろうね。
日本にも、是非 投資して欲しい。