ホンダが新型CBR250RR 2025年モデルを発表。カラーバリエーションが変更され、個性が際立つデザインと高性能エンジンを搭載。新たなライディング体験が期待される。
この新モデルでは、カラーバリエーションが変更され、力強さを印象付ける“マットビュレットシルバー”、伝統的なイメージの“パールグレアホワイト”、レーシングイメージを強調する“グランプリレッド”の3色が用意されています。
ホンダモーターサイクルジャパンの広報担当者によれば、今回のカラーリング変更はそれぞれの個性を際立たせることを目的としているとのことです。
「CBR250RR」は、スーパースポーツバイクらしい低く構えたノーズからテールへと跳ね上がるスタイリングが特徴で、前寄りの重心によって魅せるデザインが実現されています。
特に、エッジの効いたポジションライトが印象的なフロントマスクや、ボリューム感のあるミドルカウルと薄くコンパクトなシートカウルの対比が、クラスを超えた迫力を生み出しています。
エンジンは水冷4ストローク直列2気筒DOHCで、最高出力は42ps（31kW）を1万3500rpmで発揮します。
この軽量な車体を活かした走行性能は、突き抜けるような爽快感を提供します。
また、アシスト＆スリッパークラッチや電子制御のスロットルバイワイヤシステムを搭載し、好みに応じて選べる3種のライディングモードも備えています。
製品仕様として、価格はマットビュレットシルバーが90万2000円、パールグレアホワイトとグランプリレッドが94万500円となっています。
車両サイズは全長2065mm、全幅725mm、全高1100mmで、ホイールベースは1390mm、シート高は790mm、車両重量は168kgです。
燃料タンク容量は14リットルで、エンジンの最大トルクは25Nmを1万750rpmで発揮します。
このように、2025年モデルの「CBR250RR」は、デザインや性能において進化を遂げており、幅広い層のライダーに支持されることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc27bcda7a893790fcd07ad2f4f1fdf7ca506de2
ホンダの新型CBR250RR 2025年モデルについてのコメントは、主にその性能やデザインに関するものでした。
多くのライダーが、先代モデルをレンタルしてツーリングを楽しんだ経験を語り、車体の軽さや高回転エンジンの特性を称賛していました。
特に、軽快な走行性能は自由自在で、特定のルートを走る楽しさを実感したという意見がありました。
しかし、一方で常に前傾姿勢になるため、長距離ツーリングには不向きだと感じるライダーも多かったようです。
このため、年齢を重ねたライダーには最高のおもちゃとして位置づけられる一方で、ロングツーリングを重視する方にはファーストチョイスとしては難しいという意見がありました。
また、価格については高めであるものの、特別感を持つモデルとして評価されていました。
さらに、ツーリング向けの250ccロードバイクの登場を望む声や、過去のモデルのような選択肢を求める意見もあり、特にネオクラシック系のバイクに対する期待感が見受けられました。
全体的に、新型CBR250RRは性能に関しては高い評価を受けているものの、ライダーのニーズに応じたモデル展開が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
圧倒的な車体の軽さは当に自由自在。
高回転が本領発揮という異次元感。
価格もそういう層が買うには法外ではなく。
程よいサイズのカウルを装備したツーリング向けの250ロードバイク出してくれないかなぁ。
本田から250の四気筒が出る事は、もう無さそうですね。