日産の新型EVセダン「N7」は、驚異の充電性能や高い剛性を持ち、革新技術が詰まったモデルです。世界市場での競争力を強化しています。
2024年11月に初公開されたこの新型車は、日産の苦戦を覆す力強い印象を与える。
特に注目すべきは、そのプラットフォーム「天演」で、1700MPaの強度を持つ鋼材を使用し、5万Nm/degというねじれ剛性を誇る。
この数値はポルシェ タイカンの4万Nm/degを上回り、車両の剛性の高さを示している。
さらに、シャシーに電池セルを直付けする「セル・トゥ・シャーシ」工法により、軽量化にも成功している。
衝突時の安全性を高めるため、フロントには全長878.7mmの衝突緩衝梁を配置し、アルミ合金製のドアビームと組み合わせることで、乗員保護のレベルを向上させている。
バッテリーに関する詳細は未発表だが、800Vアーキテクチャを採用し、480kWの急速充電に対応。
わずか7分で400km走行分の充電が可能という驚異的な充電性能を誇る。
また、モーターは「14 in 1」のeアクスルを搭載し、1/10000秒という応答速度を実現。
最高回転数は2万5100回転で、日産リーフの1万500回転の2倍以上の高効率を誇る。
ダイナミック性能も優れており、230mmのサスペンショントラベル量と5ミリ秒以下のエアスプリング調整速度により、快適な走行が可能。
これらの革新技術により、N7は世界のEV市場での競争力を高めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/557ab169bfe6b60352fd94fc2e1d642ab467d7d8
日産の新型EV N7に関するコメントでは、性能やデザインに対する期待が高まっている一方で、中国市場向けの印象が強く、国内販売への懸念が多く見受けられました。
特に、充電性能については「7分で400km走行できる」という驚きのスペックが話題になり、充電時間の短縮に対する期待が寄せられていました。
また、価格競争力についても言及されており、中国では同じ装備を持つ車が安価に流通しているため、競争が厳しいと指摘されていました。
さらに、日産の技術が中国に依存しているとの意見もあり、国内市場への影響が懸念されていました。
デザインに関しては、現代的なEVらしい顔つきに対する賛否が分かれ、特に「顔がダサい」とのコメントもありました。
消費者ニーズに応えられるかどうかが鍵となるとの意見もあり、日産がどのように市場にアプローチするかが注目されていました。
全体として、性能や技術に対する期待感はあるものの、販売戦略や市場への適応については不安の声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
基本はこの車って東風系の車がベースですよね。
高剛性の車体に電制サス。
全固体電池じゃないの?
これって?東風日産であって日産じゃないんじゃないの?
中国では同じ以上の装備のクルマがもっと安く溢れかえっていて価格面で競争力がなく、苦戦必至だって某EVジャーナリストが言ってたな。