ゼレンスキー大統領が米ロ首脳会談でエネルギー施設への攻撃一時停止に合意。ロシアの攻撃が続く中、反撃の意向も示す。
ゼレンスキー氏は18日、記者団に対して「我々はエネルギー施設に攻撃しないことに合意できる」と述べ、この合意を支持する意向を示しました。
しかし、ロシアがこの合意を破る場合、ウクライナは反撃する構えを示しています。
米ロ首脳の電話会談では、ロシアのプーチン大統領がウクライナへの外国からの軍事援助や情報提供の完全停止を一時停戦の条件として挙げましたが、ゼレンスキー大統領は同盟国に対して軍事支援の削減を求めないよう強調しています。
また、ゼレンスキー氏は米ロ首脳会談後、トランプ大統領との早期協議を希望していることも明らかにしました。
一方、ウクライナでは米ロ首脳会談後、約40機のドローンが飛来し、病院などの民間インフラに被害が出たと報告されています。
ゼレンスキー大統領は、ロシアによる夜間の攻撃がウクライナのエネルギーシステムやインフラ、国民の日常生活に深刻な影響を与えていると非難しています。
これにより、国際社会はウクライナの状況に対する関心を高めており、今後の展開が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66663ff58e145c62c782b325814366eff46acbe2
ゼレンスキー大統領がエネルギー施設攻撃の一時停止合意を示唆したことに関するネットのコメントでは、主にロシア側からの提案ではないかという意見が多く見られました。
特に、ウクライナ軍によるロシアのエネルギー施設への攻撃が激化しているため、プーチン大統領がトランプ氏に提案したのではないかという推測がありました。
また、合意がロシアにとって非常に重要であり、ウクライナはその影響を受ける立場にあるとの指摘もありました。
さらに、合意が守られなかった場合の反撃の可能性や、合意の監視が重要であるとの意見もありました。
多くのコメントが、ウクライナが本当に30日間我慢できるか疑問視しており、ロシアのエネルギー施設への攻撃が行われるのではないかとの懸念が表明されていました。
加えて、過去の無差別攻撃に対する批判もあり、双方の国に対して監視機関の設置が求められていました。
全体的に、合意の実効性や両国の行動に対する不安が強調されていたといえます。