BYDが開発した超高速EVバッテリーの革新

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BYDが5分で400km走行可能なEVバッテリーを開発し、テスラの2倍の充電速度を実現。充電インフラ整備計画も発表。

要約すると中国の自動車メーカーBYDは、新たなEVバッテリー技術を発表しました。

このバッテリーは、たった5分の充電で約400kmの走行が可能で、テスラのスーパーチャージャーの2倍の速度で充電できることが特徴です。

BYDによると、このバッテリーは1000kWという高出力を実現しており、EVの普及を加速させる可能性があります。

BYDは、中国国内でこの充電インフラを整備する計画を持っており、超高速充電に対応したバッテリーは新型セダンとSUVに搭載される予定です。

発表は同社のCEO、王伝福氏によるライブ配信で行われ、これによりBYDの株価は急上昇しました。

しかし、充電インフラの整備や新車の市場投入時期については具体的な情報はまだ公表されていません。

BYDはCNETからのコメント依頼には即座に応じていないとのことです。

今後の展開が期待される中、BYDの新技術がEV市場に与える影響は大きいと考えられます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/908f434649415e8f5bd31c8feb22d1a797cfd6fd

ネットのコメント

多くのコメントが急速充電の技術的課題やリスクについて懸念を示していました。

特に、急速充電がバッテリーの劣化を促進し、寿命を短くする可能性があることが強調されていました。

また、急速充電器の設置やインフラの整備が難しいという意見もあり、充電中の安全性や過熱のリスクについても心配されていました。

さらに、中国の技術力に対する信頼感が分かれる中、BYDの技術が実際に実用化されるかどうかについての疑問もありました。

日本のEV市場が他国に比べて遅れていることや、今後の技術革新に期待する声も見られました。

全体として、急速充電の進展に対する期待と同時に、それに伴う課題やリスクについての慎重な見解が多く寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 急速充電を頻繁に使うと、電池の寿命が短くなりやすいです。

  • 1000KWとか考えられない数値。

  • BYDはまだ未知数ですが、エネルギー関連での問題が多い中国の企業がこの技術を実現することを願います。

  • リチウムイオンバッテリーを超えるバッテリーが開発されない限り、急速充電は劣化が速くなるのとセットです。

  • 急速充電の欠点として、バッテリーの劣化を早めることが挙げられます。

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