ロシアのプーチン大統領がトランプ氏に新しい肖像画を贈呈。トランプ氏は既存の肖像画を酷評し、外交関係の改善を示す贈り物とされる。政治的な意図も絡む。
この贈り物は、米コロラド州議会の議事堂に飾られていたトランプ氏の肖像画に対するトランプ氏の酷評を受けてのもので、プーチン大統領の報道官は「個人的な贈り物」と述べ、詳細はプーチン氏のみが明かすことができると説明した。
トランプ氏は、既存の公式肖像画を「本当に最悪」と批判し、新しい肖像画の公開はされていない。
トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、コロラド州の議事堂にあった肖像画を撤去するよう求めた。
トランプ氏は自身のイメージを重視しており、以前の肖像画が批判を受けたことも影響している。
今回の贈り物は、トランプ大統領がホワイトハウスに戻った後のロシアとの外交関係の改善を示すものであり、アメリカとロシアの代表団がサウジアラビアで会談を行い、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を進めていることも背景にある。
新しい肖像画はロシアの著名な芸術家によるもので、トランプ大統領の中東担当特使が受け取ったとされている。
トランプ氏は、プーチン氏からの贈り物に感動していたと伝えられているが、コロラド州の肖像画については「わざとゆがめられている」と批判した。
トランプ氏はまた、コロラド州の知事を「過激派」と評し、肖像画に対する反発を政治的な主張に利用している。
コロラド州下院民主党は肖像画の撤去を命じ、現在は安全な場所に保管されている。
トランプ氏の肖像画は、彼の政治的なイメージや過去の出来事と深く結びついていることが伺える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44b263653d629900c46d02da93658428740b78b2
コメントの中では、プーチン氏がトランプ氏に贈った肖像画の背景や意義について、多様な見解が示されていました。
まず、プーチン氏がトランプ氏の性格を熟知しており、彼の自尊心をくすぐるような贈り物を選んだのではないかという意見がありました。
トランプ氏が少しでも若く美しく描かれた肖像画を喜ぶと踏んでの行動であり、プーチン氏の戦略的な意図が感じられるとのことです。
また、絵が持つ感動の力についても言及され、政治家としてのプーチン氏の狡猾さが伺えるという意見もありました。
さらに、トランプ氏がこの贈り物にどう反応するかが注目されており、彼がプーチン氏の意図を見抜くことができるのか、またはその影響を受けてしまうのかという議論が展開されていました。
加えて、トランプ氏がこの肖像画を受け入れることで、ロシアとの関係がどのように変化するのか、またアメリカと西側諸国との関係にどのような影響を及ぼすのかについても懸念が示されていました。
全体として、コメントはプーチン氏とトランプ氏の関係性や、国際政治における影響力の変化に対する関心を反映していました。
ネットコメントを一部抜粋
プーチンはトランプの性格を知り抜いていて、彼の自尊心をくすぐってほめそやせば、簡単に手なずけられると思っている。
絵で感動させるとはねぇ。
プーチンはトランプのどこをくすぐれば喜ぶかよく知っている。
トランプが中国からロシアを引き剥がしたいと思ってるなら、せめて10年前に大統領になるべきだった。
トランプはやはりKGBと繋がっているのかも知れないねぇ!