リヤドでの米ロ協議結果の公表なし、ロシア大統領府が発表

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リヤドでの米ロ協議の結果は公表されず、ウクライナの立場が影響したとロシア大統領府が発表。

要約するとサウジアラビアのリヤドで行われたアメリカとロシアの協議について、ロシア大統領府は「結果が公表されることは絶対にない」と明言しました。

この発表は、交渉が合意に至る前進がなかったことを示唆しています。

報道官のペスコフ氏は、協議が「技術的で詳細に及ぶ交渉」であったと説明し、結果を公表しない理由としてウクライナの立場を挙げました。

具体的には、ウクライナ側が米ロ協議の結果を受け入れることを拒否しているため、情報の公開が見送られたとのことです。

また、ラブロフ外相は会談で黒海での船舶の安全な航行について議論されたと述べましたが、ゼレンスキー大統領の発言については信頼できないと主張しています。

この協議は、米ロ双方の実務者レベルで行われ、結果はそれぞれの政府に報告されたとされています。

現在、ロシア側はその内容を分析中であり、今後の展開が注目されます。

なお、ロシアの国営メディアは、米ロ双方が25日に声明を発表する予定であると報じていますが、公式な発表はまだ行われていません。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/101b3edaddd68d7bbcafb73b046db041ee993c8a

ネットのコメント

リヤドでの米ロ協議結果が公表されなかったことに対して、ネットのコメントはさまざまな意見を寄せていました。

多くのコメントでは、過去の歴史的な会談との類似性が指摘され、特にヤルタ会談やミュンヘン会談との比較がなされていました。

協議の内容については、ウクライナの領土や資源の分割、停戦の条件に関する密約の可能性が示唆され、特にゼレンスキー大統領の排除や米国との利権配分が話し合われたのではないかという意見が目立ちました。

また、結果が公表されないことで、停戦の実現が難しくなるのではないかとの懸念も多く見られました。

さらに、協議の内容が公表されないのは、結果が良くなかったからではないかとの指摘もありました。

中には、トランプ氏が調子に乗って発言する可能性や、ペスコフ報道官の信頼性に関するコメントもあり、全体としては協議の透明性や信頼性に対する疑問が浮かび上がっていました。

このように、コメントは協議の内容やその影響について多角的に考察しており、ウクライナ問題の深刻さが改めて浮き彫りになっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ヤルタ会談再びか。

    ヤルタ会談で公表されなかったのは英ソによるポーランドとギリシャの交換。

  • 協議内容として「ゼレンスキーをどう排除するか?」という内容まで含まれていたんじゃぁないの?
  • 密約か。

    ヤルタ会談かな?w

  • 結果が公表されなければ停戦はまとまらないだろう。

  • 都合の悪いことは公表しない…でしょ。

    それだけ結果が良くなかったと言うことなのかな。

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