石破内閣の急落と公明党人事の動向

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石破内閣の支持率が急落し、不支持率が49.8%に達した。公明党の中野氏が国交相に起用される見通しも報じられ、政権の行方が注目されている。

要約すると国土交通省の石破茂新政権が発足してから1か月が経過し、先の衆院選では与党の議席が過半数を割り込む厳しい結果となった。

これに伴い、内閣支持率も急落しており、産経新聞によると「石破内閣不支持急増49%」と報じられた。

FNNとの合同世論調査でも、石破内閣の支持率は43.8%にまで低下し、前回調査の53.3%から9.5ポイントの減少を記録。

不支持率は14.0ポイント増の49.8%に達し、支持率を逆転する結果となった。

今後の政権の行方については、立憲民主党と他の野党が連立して政権交代を果たす可能性が31.1%、自公が過半数を下回ったまま政権を継続する可能性が30.5%、自公が新たに他の党と連立して政権を維持する可能性が30.2%と、いずれも拮抗した意見が見られた。

こうした状況の中、自民党と連立を組む公明党は、衆院選で落選し辞任した石井啓一代表の後任として、斉藤鉄夫国土交通大臣を起用する方針を示している。

さらに、斉藤国交相の後任には公明党の中野洋昌・元経済産業政務官が起用される方向で最終調整が進められている。

中野氏は兵庫8区選出で当選5回の46歳、国交省職員を経て政界入りし、現在は公明党の経済部会長を務めている。

国交相のポストは、2004年以降、民主党政権を除いて公明党議員の指定席となっていることも注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f8b514b4561e5b7fa3d3f3b8268469f82dbce6d

ネットのコメント

石破内閣の急落と公明党の人事に関するコメントでは、国交省の電動キックボード規制緩和や外国人の運転免許取得の簡易化に対する疑問が多く寄せられました。

特に、16歳以上が運転免許なしで電動キックボードを運転できることや、逆走や一時停止無視といった行動が許されることに対して、危険性を指摘する声が上がっていました。

また、簡易な国際免許証取得の基準が甘いことが、日本国内や他国にとってのリスクになるとの意見もありました。

これらは国交省が国民の安全を考慮していないのではないかという懸念を生んでいました。

さらに、公明党が国交相ポストを長年占有していることへの不満も目立ちました。

かつては自民党の暴走を抑止する役割を果たしていた公明党ですが、現在は自民党と同じ立ち位置に近づいているとの指摘がありました。

この状況では、公明党がただの傀儡として存在しているのではないかという懸念が表明されていました。

国交省の利権構造についても疑問が呈され、長期間の占有が腐敗を助長しているとの意見がありました。

国民の期待に応えられない政権運営に対する批判が強く、特に石破政権が解散総選挙を行ったことで国民の信頼を大きく裏切ったとの意見がありました。

これにより、石破内閣の支持率が急落した要因が指摘され、政治改革の必要性が強調されていました。

国民は、現状の政治体制に対して大きな疑問を抱いており、より良い政治を求める声が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国交省の電動キックボードの規制緩和は、本当に不可解。

  • 公明党が国交省大臣になるのは変。

  • 外国人に対する簡易な「運転免許証」の対応は、国民を不幸にしている。

  • 長年に渡って公明党が国交相ポストを独占しているのは異常だ。

  • 国民に石破政権の信任を問う選挙と題して始めた選挙なのに、大惨敗でも政権運営ができる日本っていかがなものか。

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