タレントのフィフィが、自民党の人事について批判的な見解をSNSで表明。木原氏の選対委員長昇格に対し、世間の空気を読めていないと指摘した。
これは、衆院選後に小泉進次郎氏が引責辞任したことを受けての人事で、来週の第2次石破内閣発足に合わせて正式決定される見通しである。
木原氏は岸田文雄前首相の最側近であり、来年夏の参院選や東京都議選を見据えた人選とされている。
石破首相は、木原氏が公明党と良好な関係を築いていることから、参院選や都議選での協力態勢を構築するために適任と判断したとされる。
与党の過半数割れが懸念される中、岸田氏の側面支援を期待する狙いもあるようだ。
この人事に対してフィフィは、「自民党の人選って、毎度のことながらズレてるよね。
世間の空気読めないのかな…ネット世代に誤魔化しは効かない、古い体質のままなら終わるよ」と、自身の考えを率直に述べた。
彼女の発言は、政治に対する厳しい視点を反映しており、特に若い世代の意見を無視することへの警鐘とも受け取れる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ac0f92b54a9831d7c144087dd330f5d5b5b819
フィフィ氏が自民党の人事に警鐘を鳴らしたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に木原氏の昇格について、多くの人が疑問を呈していました。
選対委員長が辞任した後に代行が昇格するというのは、一般社会では考えられない人事であり、このままでは党内の反主流派に対して反論の材料を与えることになるとの意見がありました。
また、木原氏が討論番組で消費減税に関する質問に対して国民を馬鹿にするような発言をしたことも批判の的となり、彼の過去の問題が再浮上することも懸念されていました。
さらに、岸田氏の側近である木原氏を選挙の顔として起用することは、党のズレを象徴しているとの意見もありました。
自民党の人選が世間の空気を読めていないのではないかとの指摘もあり、特にネット世代に理解されていないのではないかという意見も見受けられました。
全体として、自民党の人事に対する不満や懸念が強く表れていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
選対委員長が責任取って辞任したのに、代行がスルスルと委員長就任。
木原氏は討論番組で消費減税を問われて「消費税が変わると売り場で値札の張替えがあって大変じゃないですか」と回答していた。
選挙で負けて選対委員長が辞任して代行が昇格ってまずあり得ないよね。
警察官僚との闇の事情が疑われる御仁を、大衆性が要求される要職に起用するとは、大胆不敵な選択。
自民党の人選って、毎度のことながらズレてるよね。