北朝鮮の特殊部隊「暴風軍団」がロシア・ウクライナ戦争に参戦する。1万2000人が派遣され、12月には本格的な戦闘が始まる見込み。ロシア軍との連携には不安が残るが、近接戦闘では恐れられる存在となる可能性がある。
この派兵は北朝鮮にとって初の大規模な海外派兵であり、10月末時点での情報によれば、先遣隊として3000人の部隊がロシアに到着している。
彼らはウクライナ軍の戦法を学ぶための訓練を受けており、特にドローンや砲兵の運用方法などを研究しているとされる。
北軍の特殊部隊は、過去の実績からも高い能力を持っていると評価されているが、ロシア軍との連携には疑問が残る。
特に言語の障壁が指摘されており、初期の戦闘では苦戦が予想される。
NATOのルッテ事務総長は、北朝鮮軍がすでにロシア西部のクルスク州に配置されていることを確認しており、戦闘準備には約1ヵ月を要する見込み。
12月には本格的な参戦が始まると予測されている。
北軍は38度線付近の地形とは異なる環境での戦闘に苦しむ可能性が高いが、近接戦闘においてはその特異な戦闘スタイルがウクライナ軍にとって脅威となる可能性がある。
来年春には、北軍が戦闘に慣れて手ごわい部隊に成長することも考えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/985d92ef1bc20a5d91f121b57d10cc691e9ba692
北朝鮮特殊部隊のウクライナ戦争参戦に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
多くの人々が、北朝鮮兵が現代戦において通用するか疑問視しており、特に白兵戦が主流でない現代の戦闘において彼らの強みが発揮されるのか懸念されていました。
また、北朝鮮兵の士気や訓練不足も指摘され、実戦経験のない彼らがこれまで戦闘経験を積んできたウクライナ軍に対抗できるのか疑問が呈されていました。
さらに、ロシア側が北朝鮮兵を捨て駒として扱う可能性や、北朝鮮がロシアの指揮下で動くことに対する不安も多くのコメントに表れていました。
特に、北朝鮮の兵士が国境警備隊としての役割を果たすのではなく、ロシアと共に戦うことになった場合、韓米軍にとっても新たな脅威となる可能性があると指摘されています。
最後に、北朝鮮兵が脱走する可能性や、彼らが戦場でどのように扱われるのかについても懸念が示されており、全体として北朝鮮の軍事的な状況や戦争への関与に対して懸念が強まっていることが伺えました。