ウクライナ国防省が公開した映像で、レオパルト2A4戦車がロシア軍の車列を攻撃し、次々に撃破する様子が確認されました。ウクライナ軍は他国の支援を受けながら、ロシア軍の攻撃を撃退しています。
この映像では、ロシア軍の車両が縦列で進行する中、レオパルト2A4が主砲を発射し、相手の車両を撃破している様子が捉えられています。
特に、追加装甲を施した「亀戦車」と呼ばれる車両も攻撃の対象となっているようです。
ウクライナ国防省によれば、このレオパルト2A4は第33独立機械化旅団に所属しており、同部隊はロシア軍の戦車2両、装甲車4両、オートバイ1台を撃破したと報告しています。
映像に映るレオパルト2A4は、ドイツが開発した戦車で、欧州各国で広く採用されている人気の高い戦車です。
特に「2A4」型は、砲塔前面の防盾部が垂直になっているデザインが特徴で、陸上自衛隊の90式戦車にも似た外観を持っています。
ウクライナ軍は、レオパルト2戦車だけでなく、砲兵やドローンも駆使してロシア軍の攻撃を撃退しているとされています。
しかし、ウクライナ軍は他国からの支援や兵力が不足している状況にあり、ロシア軍も損害を顧みず攻撃を続けていることから、双方に多大な損失が生じているようです。
緊迫した戦況が続く中、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/704c9273b7ad039528ed847b3c6c5a4fb12d2d7a
レオパルト2A4がロシア軍を撃破した映像に対するコメントは、現代の戦争における戦術や兵器の重要性について多くの意見が寄せられていました。
特に、バルクマン・コーナーと呼ばれる待ち伏せ戦術が効果的に機能したことが指摘され、ドローンを活用した情報収集が戦術の精度を高めている点が注目されていました。
コメントの中では、戦車の破壊力が依然として高いことが強調され、現代戦におけるドローンの役割の変化についても言及されていました。
さらに、兵器の性能や訓練を受けた兵士の重要性が強調され、特にウクライナ軍の頑張りが評価されていました。
戦車の追加装甲やドローン用の金網装甲についての技術的な議論もあり、現場での実戦経験が兵器の効果にどのように影響するかが考察されていました。
また、戦争の背景やロシアの行動に対する懸念も表明され、日本の立場についての意見も見受けられました。
全体として、現代戦の複雑さや兵器の進化、そして兵士の訓練が戦局に与える影響について、多角的な視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
いわゆるバルクマン・コーナーやね。
使い所とタイミングさえ誤らなければ現代においても戦車の破壊力は野獣のようですね。
亀だと戦車なのに周りは見えず戦車と戦えない。
現代戦ということか?ドローンと戦車を組み合わせた戦術。
この性能があるのに殺られてみたり、普段上手にアウトレンジ攻撃で押し返せないのは作戦立案者が性能や用途を正しく理解出来ていないのかな。