REZVANIが新型スーパースポーツカー「BEAST」を発表。ホンダエンジンをやめ、シボレーコルベットをベースにしたMRレイアウトを採用。最高出力1000hp、独自のアクセサリーも魅力。
この新型モデルは、初代から大幅に刷新され、ホンダ製エンジンを使用せず、シボレー「コルベット」(C8)をベースにしたMR(ミッドエンジン・リアドライブ)レイアウトを採用しています。
ボディはカーボンファイバー製で、独特の「ドラゴンウィングドア」を備えたデザインが特徴です。
パワートレインには6.2リッターV8ツインターボエンジンが搭載され、最高出力は1000hpに達します。
車両重量は1340kgで、0-60mph加速は2.5秒を誇り、1/4マイル加速は9.6秒を記録します。
さらに、オプションで電気ショック付きのドアハンドルやサーマル暗視システム、EMPプロテクション、煙幕、ストロボライトなどのミリタリー系アクセサリーも用意されており、独自性が際立っています。
価格はベースモデルで48万5000ドル(約7400万円)で、ミリタリー系アクセサリーは「007パッケージ」として4万5000ドル(約690万円)で提供されています。
新型ビーストは、その斬新なデザインと先進的な機能により、スーパースポーツカーの新たなスタンダードを打ち立てる存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbf01bf2e1f386a502f1b48ab2bfed431b4d82dd
新型スポーツカー「BEAST」に関するネットのコメントでは、デザインやエンジンの変更に対して多様な意見が集まりました。
特にドアの開き方に関しては、横開きとガルウィングの中間のような形状に対して中途半端な印象を持つ人が多く、実用性を考えるとガルウィングの方が良いのではという意見がありました。
また、コルベットをベースにしたこの車の価格に対する疑問もあり、NAのVTECエンジンを搭載したライトスポーツカーに対する需要があるのではないかと考える人もいましたが、価格との折り合いがつかない可能性を指摘していました。
さらに、パイプフレームのキットカーが公道を走れるアメリカにおいて、この価格帯の車の需要が果たしてあるのかという懸念も表明されていました。
乗り降りのしやすさに関するコメントもあり、ドアの開き方によっては乗り降りが難しくなるのではないかと心配する声がありました。
高額なスポーツカーを購入するなら、フェラーリやポルシェの方が良いのではないかという意見もあり、デザインが他の車と似ているという指摘もありました。
ホンダエンジンをやめたことに対する疑問もあり、エンジンが重要な要素であるとの意見がありました。
全体的に、車好きの視点からの意見が多く、特にエンジンや性能に対する期待や不安が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドアが横と上の中間、斜め上にドアが開くの?
コルベットベースならそらそーやろw
パイプフレームのキットカーでも公道を走れるアメリカで、果たしてコルベットベースで50万ドルもする車の需要があるのだろうか?
なんかどこかで見たデザイン。
初代はホンダエンジンだったけど、2代目はホンダのエンジンをやめたって事?