米国防総省が北朝鮮軍の死者を確認、ウクライナ軍が写真を公開
この発表に続いて、ウクライナ軍は戦場で死亡した北朝鮮軍兵士とみられる写真を公開した。
報道によると、米国防総省のパット・ライダー報道官は、北朝鮮軍がロシアのクルスクで交戦に参加し、死傷者が発生した兆候を捉えたと述べている。
また、米国務省のマシュー・ミラー報道官は、クルスクに配置された北朝鮮軍は合法的な標的であり、戦闘に参加しているためウクライナ軍の正当な攻撃対象であると説明した。
さらに、ロシアが北朝鮮軍をウクライナ国内に投入する場合、それは戦闘の拡大と見なされる可能性があると警告した。
15日には、ウクライナのメディアや軍の情報を発信するブロガーが、戦場で死亡した北朝鮮軍兵士とされる姿を捉えた写真や映像を公開した。
ウクライナ軍のドローン連隊は、雪に覆われた野原に横たわる数十体の遺体の映像をSNSでシェアし、これらが北朝鮮軍とロシア軍のものだと主張している。
しかし、公開された写真と映像の画質が不鮮明であるため、遺体が本当に北朝鮮軍のものであるかどうかを正確に判断することは難しいとの指摘もある。
このような状況は、ウクライナ戦争における国際的な緊張をさらに高める要因となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed56d1dccf26ed1461ab85cf654721840b88905f
北朝鮮軍の死者確認に関するコメントでは、兵士たちが自国の領土や家族を守るために戦うのではなく、縁もゆかりもない土地で戦わされていることへの同情が多く見受けられました。
多くのコメントは、無関係な地で命を落とす兵士たちのモチベーションの低下や、彼らの死が誰にも悼まれないことに対して悲しみを表現していました。
また、戦場での状況に疑問を持つ声もあり、例えば、遺体が一列に並んでいる状況や、負傷者が捕虜にされない理由についての疑問が挙げられました。
さらに、兵士たちが命を犠牲にするのであれば、自国の独裁者に立ち向かうべきだという意見もありました。
北朝鮮の指導者に対する批判や、兵士たちが捨て駒として扱われていることへの憤りも見られました。
全体的に、北朝鮮の兵士たちが無駄死にさせられることに対する同情や、彼らの未来への希望が奪われていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
自国の領土を、国民(家族)を守るために戦うはずだったのに、
何のために死ななきゃならんのかな
命を犠牲にするなら自国の独裁者に立ち向かえばよいのに。
可哀そうなのは戦わされる兵士。
北朝鮮の兵士は母国にいるよりは良いと思って行ったが見捨てられ、