北朝鮮の兵士がウクライナでの戦闘に参加し、少なくとも100人が死亡したと韓国の議員が報告。負傷者は1000人に上り、ドローン戦への不慣れが影響していると指摘されている。
李成権議員は、韓国の国家情報院からの情報を基に記者団に説明を行った。
北朝鮮兵の負傷者は1000人に達し、死傷者の中には高官も含まれているという。
死亡の原因としては、北朝鮮兵が地形やドローン戦に不慣れであることが指摘されている。
また、米国防総省も北朝鮮兵がウクライナ軍と戦って死亡したと発表しており、北朝鮮がロシアの戦力強化のために約1万人の兵士を派遣したことが10月に明らかになってから、死者の報告が初めて出された。
米国防総省のパット・ライダー報道官は具体的な死者数を提示していないが、匿名の米高官は「数百人」が死傷したと述べている。
北朝鮮兵はロシアで数週間訓練を受けた後、支援任務に就いたと考えられており、彼らの死傷者はロシア西部のクルスク州で発生したとみられている。
ウクライナは8月にこの州を奇襲侵攻して以来、一部を占領し続けている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアがクルスク州で「かなりの数」を攻撃に使用していると述べている。
さらに、韓国の李議員は、北朝鮮がロシアへの追加派兵を計画している可能性があると指摘し、金正恩総書記が訓練を監督する可能性もあると述べた。
北朝鮮部隊が不慣れな戦場環境で使い捨ての前線突撃部隊として扱われていることや、ドローン攻撃への対応能力が不足していることが多くの死傷者を生む要因であるとの情報もある。
ロシア軍内では、北朝鮮軍がドローンに関する知識が不足しているため、資産ではなく負担になっているとの不満も出ている。
北朝鮮とロシアは、北朝鮮からの部隊派遣を公式には認めていないが、北朝鮮の国営メディアは両国の同盟が「アメリカと西側諸国の悪意ある影響拡大を抑止している」との声明を発表した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a18e29d17e31db741ae992d07906376bcda890b
北朝鮮兵士がウクライナ戦闘で100人以上死亡したという衝撃的な報告に対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、北朝鮮の兵士たちが伝統的な戦法に固執していることへの批判があり、彼らの戦い方が時代遅れであるという指摘が目立ちました。
特に、金正恩の指導のもと、兵士たちが厳しい状況で戦わざるを得ない現実に対して、憐れみの声が上がりました。
また、韓国軍の実践経験の不足についても言及され、過去の戦闘経験が薄れていることが懸念されていました。
さらに、金正恩が国内の食糧事情を理由に兵士を犠牲にする意図があるとの見方もあり、彼の無責任さが非難されました。
ロシアのプーチン大統領の戦略ミスについても意見があり、ゼレンスキーが予想以上に抵抗したことがロシアの損失を招いたとの分析がされました。
全体として、戦争の悲惨さや人命の軽視が強く感じられるコメントが多く、北朝鮮やロシアのリーダーシップに対する批判が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
北の兵士らは昔ながらの正攻法による肉弾突喚をしているが如くですね。
金正恩にしてみれば、どうせ国内の食糧事情は悪いので食い扶持が減るため兵士はいくらでも出すつもりなんだろう。
韓国は評論なんかしてる場合じゃないよ 明日は我が身。
プーチンよ、自国民を殺してどうする?
祖国 朝鮮の(金ちゃんの焼肉代)ために戦え闘え闘え!