プーチンとゼレンスキー、新年演説での強いメッセージ

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プーチン大統領とゼレンスキー大統領が新年の演説で国民の団結を強調し、各国の立場を明確にしました。

要約すると2023年の新年を迎えるにあたり、ロシアのプーチン大統領とウクライナゼレンスキー大統領は、それぞれ国民向けの演説を行い、両国の情勢や国民の意識について強いメッセージを発信しました。

プーチン氏は、国営テレビを通じて行った演説で、2025年には自身がロシアの指導者として25年を迎えることを振り返り、「この四半世紀には多くの重大な出来事があったが、我々は目標を達成し、困難を乗り越えてきた。

それは国民が団結していたからだ」と述べました。

さらに、ウクライナ侵略に言及し、従軍者を「ロシアを守り、国民に平和と安全をもたらす真の英雄」と称賛し、今年を「祖国防衛の年」と位置付けました。

「全てうまくいく。

ただ前進しよう」との言葉で、ロシア国民に向けた希望を示しました。

一方、ゼレンスキー大統領は、ウクライナ国民が1千日以上にわたりロシアの侵略に立ち向かってきたことを強調し、「私にとって誇りとは、そうした国民の大統領であることだ」と述べました。

また、「どんな巡航ミサイルも、ウクライナ国民を打ち倒すことはできない」と力強く宣言し、国民の団結を呼びかけました。

両首脳の演説は、それぞれの国の状況や国民の意識を反映しており、今後の展開に注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36ed6d26c4827ea9933f73992abcc44c2995c590

ネットのコメント

プーチン大統領とゼレンスキー大統領の新年演説に対するコメントは、ウクライナの善戦やロシアの戦略的失敗を強調するものが多く見受けられました。

コメントの中では、ウクライナが予想以上に戦い続けていることや、ロシアが直面している苦戦についての意見が寄せられました。

特に、ロシアの計画が失敗に終わったことが広く認識されており、ウクライナの状況が改善される兆しが見えないとの見解が示されていました。

また、戦争の影響を受ける一般市民や兵士の苦悩についても言及され、戦争がもたらす悲劇に対する理解が求められていました。

さらに、戦争を他人事として考えず、日本も抑止力の重要性を学ぶべきとの意見もあり、憲法改正や自衛隊の国軍化を進める必要性が強調されていました。

全体として、コメントは戦争の現実やその影響を冷静に捉え、今後の展望についての議論を促す内容が多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • ウクライナはよく善戦している。

  • プーチンの計画が完全に失敗したのは誰が見ても分かる。

  • 犠牲になっているのは名もなき兵士たち。

  • 環境は汚染され資源は無駄になり、人命は失われる。

  • 戦争する事自体は主権で止めようとは思いませんが。

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