ソニー・ホンダモビリティが初のEV「AFEELA 1」を発表。2026年から日本で納車開始、価格は約1423万円から。運転支援やエンタメ機能も充実。
このモデルは、2026年から日本での納車が予定されており、価格は約8万9900米ドル(約1423万円)からスタートします。
AFEELA 1は、運転支援システム(ADAS)や対話型パーソナルエージェントを搭載し、運転手の負担を軽減することを目指しています。
車両には、カメラやLiDAR、レーダー、超音波センサーなど合計40のセンサーが装備されており、これらのデータは最大800TOPSの計算能力を持つ電子制御ユニット(ECU)で処理されます。
さらに、AI技術も活用され、高度な運転支援を実現しています。
車内には、エンターテインメントコンテンツを楽しむためのディスプレイやサウンドシステムが搭載され、独自のノイズキャンセリング技術やソニーの立体音響技術、Dolby Atmosにも対応しています。
AFEELA 1の航続距離は最大300マイル(約483km)を想定し、充電にはテスラのスーパーチャージャーネットワークを利用可能です。
納車後もオンラインサービスを通じて機能拡張ができるため、ユーザーは常に最新の体験を享受できます。
ソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長兼CEOは、この車両を「安心・安全で快適な移動体験を提供するバディ」と表現し、先進的なソフトウェアとハードウェアの組み合わせに自信を持っています。
AFEELAは同社のEVブランドであり、今後の展開が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8bd660e92defb9046c24017e7b04786953984a50