スバルが「WRX S4」をベースにしたコンプリートカー「S210」を東京オートサロン2025で初公開。300馬力を誇り、ニュル24時間の技術が盛り込まれたこのモデルは、2025年夏に500台限定で発売予定。様々な改良が施され、注目を集めています。
このモデルは、現行の「WRX S4」をベースにしており、8年ぶりに国内向けの「Sシリーズ」が復活する形となります。
S210は、ニュルブルクリンク24時間耐久レースでの技術を取り入れており、エンジンは2.4リッター直噴ターボ(FA24型)を使用し、パワーを275馬力から300馬力に向上させています。
新開発の吸気系統や排気系統が搭載され、特に低背圧パフォーマンスマフラーとエキゾーストパイプが注目されています。
トランスミッションはCVTを採用し、スバルパフォーマンストランスミッションとして初めて搭載され、変速特性がエンジンに合わせてチューニングされています。
足回りには、STI製のフレキシブルパフォーマンスホイールと電子制御ダンパーが使われており、走行性能が高められています。
外観デザインには、STIエアロパーツがふんだんに取り入れられ、インテリアもレースカーの影響を受けてブラック基調でまとめられています。
特に新開発のRECAROカーボンバックレストシートは、運転の快適性を向上させています。
S210の登場に対する反響は大きく、「かっこよすぎ!」や「乗ってみたい」といったコメントが多く寄せられています。
また、タイヤフェンダーに施された新しいSTIスポーツサイドガーニッシュについても注目が集まっています。
2025年夏には500台の限定モデルとして発売される予定で、販売方法は春頃に発表される見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5392bffc6e189f7c3ef6d90de63bea46ba55c9b
スバルの新型「S210」に関するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
まず、300馬力というスペックについては、過去のモデルと比較して物足りないとの声が多く、特に20年前のモデルが320馬力だったことを引き合いに出して「ショボい」との意見もありました。
また、CVTの採用に対しても不満が多く、「せめてDCTなら良かった」といったコメントや、スポーツ走行時のストレスを懸念する意見が見受けられました。
加えて、デザインに関しても真横からの見た目が格好悪いとの指摘や、ナローボディの印象が小デブに見えるとの意見があり、外観に対する厳しい評価が目立ちました。
さらに、MT設定がないことに対する失望の声も多く、「MTなら即買い」との意見がありました。
全体として、スバルの新型車に対する期待とともに、性能やデザイン、トランスミッションに対する懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
CVTはダメだな。
せめてDCTなら良かったのに…。
真横から見た目が格好悪い。
高トルクに耐えるようにCVTをチューニングしたのかな。
となりに停めてあるモデルが羽根無しのシックなモデルで、心動いた。
MTなら即買いなんだけどな。