ロシア軍の負傷兵突撃部隊の現状と影響

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ロシア軍が負傷兵を突撃部隊に編成し、松葉づえを使う兵士が戦闘に参加する状況が明らかに。ウクライナ軍のドローン攻撃で悲惨な結果に。

要約するとロシア軍はウクライナとの全面戦争において、約80万人の兵力を失いながらも、依然として60万人以上の前線兵力を維持している。

この数は、ウクライナ軍に対してロシアが優位に立つためには十分なものであるが、実際にはその兵力の質が問題視されている。

最近、ロシア軍の一部指揮官が負傷兵を含む突撃部隊を編成し、戦闘に送り込んでいることが明らかになった。

特に、松葉づえを必要とする負傷兵が戦闘に参加する姿がソーシャルメディアで確認され、衝撃を与えている。

ウクライナ東部のドネツク州ポクロウシク市周辺では、ウクライナ軍のドローンが松葉づえを使いながら突撃するロシア兵を攻撃し、彼らの攻撃力の低さを示す結果となった。

これらの負傷兵は、明らかに戦闘力が制限されているにもかかわらず、指揮官の命令で戦闘に臨んでおり、その結果は悲惨なものとなっている。

エストニアのアナリストが指摘するように、松葉づえをついたロシア兵が突撃に向かう様子は、ロシア軍の兵力の実態を示すものであり、戦闘に適した状態にない兵士が多く存在することを浮き彫りにしている。

ロシア軍の指揮官たちは、こうした状況を無視し、負傷兵を戦闘に駆り出すことで人命を軽視していると批判されている。

これにより、ロシア軍の戦闘力はますます低下し、ウクライナ軍との戦闘において不利な状況に置かれる可能性が高まっている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecff8a32c2e68cc6321c9501b96a6381df84b455

ネットのコメント

コメントでは、ロシア軍が負傷兵を突撃部隊に組み込む現状について様々な意見が交わされていました。

まず、多くの人が負傷兵を前線に送り込むことは常識を逸脱しており、戦争の残酷さを象徴していると指摘しました。

特に、負傷兵が松葉杖を使って戦闘に参加することは、医療や食糧のリソースが不足していることの表れであり、人命が軽視されていることへの懸念が表明されました。

また、戦争が長期化する中で、負傷兵の治療や生活支援が必要となり、戦後には年金や手当ての支出が増えることも問題視されていました。

さらに、戦争が続くことで国民の厭戦気分が高まり、社会全体に悪影響を及ぼす可能性があるとの意見もありました。

ロシアの戦術が「弾除け」として負傷兵を利用することへの批判も見られ、戦争における人権の軽視が強調されました。

結果として、負傷兵を使った戦闘がロシア軍の戦力を低下させ、ウクライナにとっても有利な状況を生む可能性があるとの見解が示されました。

このように、コメントはロシア軍の負傷兵の扱いが戦争の倫理や人権にどのように影響を与えるかについての深い考察を提供していました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 負傷兵は戦えない上に糧食の消費や治療に人手がとられ、戦争終結後は年金などの手当ても必要になってくる。

  • 敵の傷痍兵が自国にいて武器を持って前進している姿は痛々しく攻撃するには人道的に心苦しいものではあるが、退却ではなく武器を持って前進している以上、家族国民国土国を守るため排除せねばならない。

  • 結局ね、戦争やるってそういうことなんだわ。

    必要となれば子どもだろうと誰だろうと、根こそぎ兵隊にするんだよ。

  • ロシア指導部にとっては、ウクライナ軍に精神的ダメージと武器の消費を強いることが出来れば成功。

  • そんな足手まといになりながら戦場に行かされる意味が解らない。

    それだけロシア兵士が枯渇している証拠ですね。

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