スバルがインドネシアで新たに発表した「BRZ ドリフトエディション」は、限定5台の特別仕様車で、カーボンパーツや独自のデザインが話題に。約1050万円で販売され、ネット上で多くの反響を呼んでいます。
このモデルは、インドネシアの自動車コンテンツ会社「Garasi Drift」が手掛けたカスタム仕様で、限定5台というプレミアムな製品です。
ネット上では多くの反響があり、特にそのデザインやパフォーマンスに注目が集まっています。
BRZはトヨタと共同開発されたスポーツモデルで、水平対向エンジンを搭載し、低重心FRパッケージングを採用しています。
ドリフトエディションは、フロントスポイラーやリアディフューザーなど、ドライカーボン製のエアロパーツを装備しており、赤色のアクセントが施されています。
これにより、見た目のインパクトだけでなく、空力特性や冷却性能も向上しています。
コックピットは標準仕様とほぼ同じですが、特別感を演出する赤色のシフトノブスイッチやシリアルプレートが追加されています。
エンジンは2.4リッターの水平対向4気筒エンジン、トランスミッションは6速マニュアルのみが設定されています。
安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報が搭載されています。
ボディカラーは「WRブルー・パール」のみで、鮮やかなブルーが特徴です。
価格は約1050万円で、ベースモデルより約200万円高い設定です。
ネット上では「カーボンのGTウイングがカッコいい」「FRレイアウトに水平対向エンジンの組み合わせが最高」といった声が寄せられています。
また、たった5台の限定生産に対する驚きの声も多く、日本でもこのような特別仕様車が欲しいとの意見も見られます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b9054fea2dab02c7068abd778de672c0f39cb4c
スバル新BRZドリフトエディションに関するコメントは、主に価格や仕様に対する意見が寄せられました。
多くのコメントでは、ドライカーボンパーツが付いているものの、パワートレインや足回りがノーマルであることに対してアンバランスさを感じるという意見がありました。
また、インドネシアでの販売価格が約1050万円であることに驚きの声が上がり、輸入車が富裕層向けであることも指摘されていました。
さらに、ドリフトエディションという名称に対して、実際にはエアロパーツが追加されただけで、チューニングが施されていないことに失望感を示すコメントもありました。
限定という言葉に惹かれる日本人の心理についての言及もあり、海外専売のモデルに対する反響の少なさを嘆く声も見受けられました。
全体として、スバルBRZの魅力やターゲット層についての疑問が多く寄せられ、特に若者の車離れが進んでいるという現状にも触れられていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドライカーボンのパーツがこれだけ付いて200万円高なら納得のプライスではある。
インドネシアは輸入関税高いからな。
エンジンやトランスミッションは標準仕様…って、なんも変わらんのと一緒。
ドリフトエディション?そんな名前の会社が作ったエアロを装着しただけなんだね。
インドネシアの金持ちは大金持ちだから、日本のこういうクルマ好む層とは感覚が違うんじゃないかな。