米CNNが報じたところによれば、ロシアのクルスク州で戦闘中の北朝鮮兵は、自決や防弾装備なしで戦う姿が確認された。約4000人の死傷者が出ており、増派の可能性もある。
報道によると、北朝鮮兵は「捕虜になる前に自決する」という過激な行動をとり、防弾チョッキやヘルメットを着用せずに戦闘に臨んでいる。
ウクライナ軍の特殊部隊指揮官の証言や撮影された映像によれば、戦場で負傷した北朝鮮兵が金正恩(キム・ジョンウン)将軍の名前を叫びながら自決を図る様子が確認された。
また、北朝鮮兵は時代遅れの戦術を用いており、正面突撃を繰り返す傾向があることが指摘された。
さらに、北朝鮮兵はドローンに対抗するための戦術を記したメモを持っており、実際にその戦術を用いてドローンを撃墜した事例も報告されている。
北朝鮮兵は露軍から標準装備を支給されているものの、生存に必要な水や防寒具はほとんど持っていないとされ、アジア系ロシア人を装った偽造身分証が渡されているとの証言もある。
北朝鮮から派遣された兵士の数は約1万1000~1万2000人とされ、ウクライナ側の推定によると、北朝鮮兵の死傷者は約4000人に達している。
人員補充のため、北朝鮮がさらなる兵士を増派する可能性も示唆されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df1db005a185ddfa0803d1c8354b88b06cc1a11d
北朝鮮兵の戦場での状況についてのコメントは、さまざまな視点から彼らの実態を反映していました。
多くのコメントでは、北朝鮮の兵士たちが旧日本軍の戦術を学んでいる可能性が指摘されており、特に「決して捕虜になるな」といった教えが強調されていました。
これにより、彼らが極端な状況に追い込まれていることが示唆されていました。
また、若い兵士が戦場で命を落とすことで、北朝鮮の農作業に影響が出るとの懸念もありました。
兵士の減少がもたらす労働力不足についても言及され、最終的には餓死者が増える可能性が高いとの意見がありました。
さらに、北朝鮮兵がロシア軍に派遣されることで、彼らの生活がさらに厳しくなるとの指摘もあり、失望感が広がっている様子が伺えました。
全体として、北朝鮮の兵士たちが直面している厳しい現実と、戦争がもたらす影響について、多くのコメントが寄せられていました。