マツダが「MX-30」を改良し、安全装備を強化。特別仕様車も登場し、価格は約12~17万円上昇。
今回の改良では、マイルドハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)、およびプラグインハイブリッド車(PHV)の全てに新たに特別仕様車「レトロスポーツエディション」を設定しました。
この特別仕様車は、デザインや装備が強化されており、より魅力的な選択肢を提供しています。
安全装備に関しても大幅な向上が見られ、「AT(自動変速機)誤発進抑制制御」機能が追加され、これにより車や壁だけでなく、歩行者も検知できるようになりました。
さらに、脇見警報機能も新たに搭載され、運転中の安全性が一層向上しています。
利便性を高めるために、ディスプレーサイズも10.25インチに大型化され、視認性や操作性が改善されています。
価格は従来モデルに比べて約12万から17万円の値上げが行われ、マイルドHVは293万5900円から、PHVは435万6000円から、EVは466万9500円からの設定となっています。
この改良により、マツダ「MX-30」はより安全で快適な運転を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f2ce4d19990594dea69fa393d98a088951ec18c