プーチン大統領がゼレンスキー大統領に「ハイテク決闘」を提案、ウクライナ側は強く反発。
プーチン大統領は、先月試験発射した極超音速中距離ミサイル「オレシュニク」の性能を証明するためにこの提案を行った。
彼は19日、数百人の記者を前に4時間半にわたる記者会見を開き、「ロシアはこの2、3年間で非常に強くなった」と自信を示し、特にオレシュニクの性能を強調した。
プーチン大統領は、ミサイルに対する西側の疑問に対して「キーウに目標物を定めて、我々が攻撃する様子を見てみよう」と発言し、ロシアの軍事力に対する自信を表明した。
彼はまた、オレシュニクは「現存するいかなる武器体系でも迎撃できない」と主張し、その威力を誇示した。
これに対し、ゼレンスキー大統領はプーチンの提案を「狂っている」とし、彼を「殺人を楽しむ人間」と非難した。
ゼレンスキー大統領は、ベルギーのブリュッセルでのEU首脳会議に出席中にこの発言を行い、プーチン大統領の危険性を強調した。
彼は、プーチンが人命を重視せず、非常に危険な存在であることを指摘し、国際社会におけるロシアの行動に対する懸念を示した。
このような発言は、ウクライナとロシアの緊張関係を一層深める要因となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af16d1c5fb00d6a4d584c9ba338c76160e455288
プーチン大統領の決闘提案に対するゼレンスキー大統領の反発を受けて、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中には、プーチン氏の提案が卑怯であり、実際の戦争の現実を無視しているとの意見が多く見られました。
特に、プーチン氏が安全な場所に隠れたままミサイルを発射することを非難し、正々堂々と戦うべきだとの声がありました。
また、ウクライナの戦況についても、戦争が長引く中で無辜の市民が犠牲になっていることへの懸念が強調され、国防についての考え方や、他国との連携の重要性についても言及されていました。
さらに、ゼレンスキー大統領の戦争継続の姿勢に対する疑問や、停戦を望む声も多く、双方の指導者に対する批判が目立ちました。
全体として、コメントは戦争の終結を求める意見が多く、人命を尊重することの重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
もはや無差別に市民が標的にされている。
自分は安全なところに隠れて、ミサイル発射とは小物かつ卑怯者。
プーチンはちょっと有頂天になっているんですよ。
あきらかにアンフェアな提案。
決闘するのなら二人でタイマンすればいいのにね。