スバルの「クロストレック S:HEV」は雪道でも優れた走行性能を発揮し、快適な乗り心地と高燃費を実現。試乗会でその魅力が再確認された。
試乗車はストロングハイブリッドを搭載し、全長4480mm、全幅1800mm、全高1575mmのボディサイズを持つ。
試乗では、雪道でも安心感のある走行性能が発揮され、特にしなやかな足回りが荒れた路面でも快適な乗り心地を提供した。
運転しやすさに寄与する200mmの最低地上高と優れた視界が、雪道での緊張感を和らげる。
クロストレックのシンメトリカルAWDは、状況に応じて駆動力を最適に配分し、アイスバーンでも安定した走行を実現。
回生ブレーキの弱さが指摘される一方、フットブレーキとの協調は良好で、全体として高いパフォーマンスを示した。
さらに、燃費も良好で、試乗中には19.1km/Lを記録。
スバルの開発陣は、クロストレックの熟成を進めており、今後の改良にも期待が寄せられる。
同時に試乗された「レヴォーグ レイバック」は、もう少しラグジュアリーな方向性が求められるとの意見もあり、特に雪道では足回りが硬く感じられた。
全体として、クロストレック S:HEVは高い完成度を持ち、スバルの特性を生かした魅力的なモデルであることが確認された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a592624e272ab6c43f00c79c27e11155b940875b
スバルの「クロストレック S:HEV」に関するコメントは、雪道性能やその魅力について多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、雪道での実際の走行性能に関心が寄せられており、特に過去のモデルとの比較が行われていました。
例えば、初代レオーネエステートバン4WDの流れを汲むレイバックに対する期待が表明され、クロストレックのパワーユニットの移植を希望する声がありました。
また、X-MODEの装備による性能向上や、レヴォーグとの違いについての意見もありました。
一方で、雪道の実際の走行評価については、除雪が行き届いた国道ではなく、青森市内の生活道路での性能を重視する意見も存在しました。
このように、実際の雪道での走行条件を考慮した評価が求められる中で、タイヤチェーンの使用を勧めるコメントもありました。
全体的には、雪道性能に対する期待と疑問が交錯しており、ユーザーの関心が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
最低地上高200mmで1972年8月1日に登場した初代レオーネエステートバン4WDの正統な流れを汲むレイバックこそ、クロストレックストロングハイブリッドのパワーユニットを丸ごと移植して欲しいものです。
本当に雪道に強いかどうかは、この間の年末年始の青森市内の生活道路を走れるかどうかで評価してほしい。
ちゃんとタイヤチェーン付けてね。
酸ヶ湯までの国道103なんて除雪しっかりしてるしバスも通るから、ちゃんと走れるという評価に値しない。
絶対いらん退屈な車。