スバルが2025年の信頼性ランキングでトヨタやレクサスを超え、日本車が上位を独占。信頼性重視の車選びが重要に。
米国の非営利消費者組織「コンシューマーズ・ユニオン」が発行する「コンシューマー・リポート」は、過去12ヶ月間の車両データを基にランキングを作成しました。
この調査には、2000年から2024年モデルまでの30万台以上のデータが含まれており、信頼性評価は20のトラブル項目にわたる問題を基に行われています。
具体的には、ブレーキのきしみ音や内装の劣化、エンジンやトランスミッションの故障、EVバッテリーの問題など、多岐にわたるトラブルが考慮されています。
スバルは、平均を大きく上回る信頼性スコアを持つフォレスターやインプレッサなどのモデルを展開し、特に部品の信頼性の高さが評価されました。
ランキングの上位には、日本車が独占し、2位にはレクサス、3位にはトヨタが続いています。
トヨタは、平均を大きく上回るスコアを得たモデルが4車種あり、全体的に信頼性が高いとされていますが、スバルの躍進が際立つ結果となりました。
今後は、消費者が長期間使用できる耐久性と信頼性を重視する傾向が強まると予測される中、このランキングは自動車購入における重要な指標となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/326bdb8e8a237df4bb3b5ecdd138118576643160
スバルが信頼性ランキングでトヨタを超えたことに関するコメントでは、スバルの技術力や信頼性が高く評価されていました。
過去にスバル車を複数台乗り換えた人は、当初はリーズナブルなメーカーだったが、最近は価格が上昇していることを指摘し、技術が評価されていると感じているようです。
また、信頼性試験の重要性についても言及され、特に後期モデルの方が信頼性が高いとの意見がありました。
さらに、日本車全体の品質が良いことがアメリカでのシェアに影響しているとの見解もあり、特にスバルの人気が北米で高まっていることが強調されていました。
トランプ大統領にとっては、日本車のシェアが高いことが問題視されているようで、関税の影響が懸念されています。
一方で、日産の信頼性に対する厳しい意見も多く、技術力が低下しているとの指摘がありました。
スバルの支持者が多いことや、スバルのディーラーになる人もいることから、ブランドの魅力が伝わっていることが伺えます。
全体として、スバルの信頼性の向上とトヨタや日産に対する評価の変化が、コメントの中で際立っていました。
ネットコメントを一部抜粋
以前スバル車に3台続けて乗り換えてましたが、性能や信頼性、安全性の割にすごくリーズナブルなメーカーと思ってました。
「最新モデルの購入は2~3年待つのが賢明だといえる」というのは、少し賛成しつつ、心配しなくても大丈夫かなとも思ったりします。
北米ではスバルの熱烈な支持者が多い。
日産がトップ10に入ってない。
信頼性も他社に遅れをとっているとは。
スバルは年次変更あるまで買うなが鉄則でしたが変わったんですね。