三菱自動車が台湾の鴻海と提携し、EV生産を委託する可能性が浮上。名車「ミラージュサイボーグ」の復活が期待され、手頃なコンパクトEVの開発が進むかもしれません。鴻海のプラットフォームを活用することで、三菱は独自の機能を持つ新型車を製造できる可能性があります。
この提携が実現すれば、三菱は新たなコンパクトEVの開発を進めることが可能となり、特に名車「ミラージュサイボーグ」の復活が期待されています。
鴻海は、スマートフォンの受託生産で知られる企業ですが、最近ではEVの受託生産にも注力しています。
2020年には「MiH(モビリティ・イン・ハーモニー)」というオープンプラットフォームを立ち上げ、600社以上の企業と連携して多様なEVを開発する基盤を整えました。
このプラットフォームを利用することで、三菱は独自の機能を加えた新型車を製造することが可能になります。
これまでの報道によると、三菱はこのプラットフォームを使ってセダンタイプのEVを開発する可能性が高いとされていますが、多くのファンが望むのは手頃な価格のコンパクトEVです。
特に、ミラージュの名を冠したモデルが復活することが期待されています。
かつては175psを誇る「ミラージュサイボーグ」が存在したように、EVとしての高出力を持つモデルが登場すれば、ブランドイメージを牽引する存在になるでしょう。
また、鴻海との提携により、ルノー/日産とのアライアンスから自由になり、より革新的な商品企画が可能になるとされています。
三菱は、前後モーターを搭載した4WDシステムや高出力のモーターを組み合わせた新たなコンパクトEVを開発することで、EV市場での競争力を高めることが期待されます。
正式な発表が待たれる中、三菱と鴻海の提携がどのような新しい風をもたらすのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f75a5ea16d529ef476158a6a8de0b4a1b33ba72
三菱と鴻海の提携によるコンパクトEVの復活に関するコメントでは、期待と懸念が入り混じっていました。
多くのユーザーが、三菱のコンパクトカーの復活を望んでいたものの、鴻海との提携に対しては不安を抱いている様子が見受けられました。
特に、三菱が実質的に何を提供できるのか、鴻海が主導する形になるのではないかという懸念が多く寄せられました。
また、過去のミラージュやコルトといったモデルに対する思い出や、ブランドの復活を期待する声もありました。
ユーザーは、三菱が自社製品を強化し、コンパクトクラスの車両を市場に再投入することが重要だと考えていたようです。
さらに、ハイブリッド技術の導入や価格設定についても関心が高く、特にデリカのハイブリッドモデルに期待する声が多かったです。
一方で、過去の失敗や他国企業との提携に対する不安もあり、技術流出のリスクを指摘するコメントもありました。
全体として、三菱の未来に対する期待と懸念が交錯する内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
コンパクトカーとは1600cc以下、全高1550ミリ以下の小型普通乗用車を指します。
ミラージュの価格にハイブリッドで200万でミツビシは出せると思いました。
自分も3代目のミラージュなら乗っていた時代がありました。
また無責任記事か。
他国企業の提携なんて簡単にやるべきじゃない。
三菱が自社製品を強化し、コンパクトクラスの車両を市場に再投入することが重要だと思いました。