ホンダ「フリード」が2024-2025年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選出され、輸入車部門ではMINI「クーパー」が受賞。両車の優れた性能とデザインが評価されました。
要約すると2024-2025年シーズンの「日本カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)が発表され、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が栄冠を手にしました。
この賞は、毎年日本国内で発表または発売された乗用車の中から最も優れた1台を選出するもので、1980年に創設されて以来、日本のモータリゼーションの発展と最新技術の周知を目的としています。
今年度のノミネート車は、2023年11月1日から2024年10月31日までに発表された乗用車で構成され、選考委員59名による第一次選考で上位10台が選ばれました。
その中には、スズキの「フロンクス」、トヨタの「ランドクルーザー250」、マツダの「CX-80」、三菱の「トライトン」などが含まれています。
最終的に選ばれた「フリード」は、5ナンバーサイズで3列シートを備え、居住性や使い勝手の良さを向上させた点が評価されました。
また、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を採用し、動的質感や操縦の喜びも加味されており、M・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想を体現したモデルとして高く評価されました。
さらに、輸入車部門ではMINIの「クーパー」が受賞し、そのシンプルさやドライブフィール、先進的な安全装備が評価されました。
他にも、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」には三菱の「トライトン」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」にはホンダの「CR-V e:FCEV」が選ばれるなど、多彩な受賞車が発表されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32441aa37fdf0e7983b435450e2cba47cda2cb52