ホンダ「フリード」が「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、14年ぶりの快挙を達成。居住性とハイブリッド技術が評価され、他にもMINI「クーパー」や三菱「トライトン」が受賞。
フリードは2008年に登場したコンパクトミニバンで、5ナンバーサイズの3列シートを備え、ファミリーカーとしての使い勝手の良さが評価されています。
現行モデルは2024年6月に発売された3代目で、内外装やパワートレインが一新され、先進運転支援システム「ホンダ センシング」が標準装備されています。
実行委員会は、フリードの居住性や動的質感の向上に加え、ホンダ独自のハイブリッド技術「e:HEV」の搭載が大きな魅力であるとコメントしました。
ホンダにとって、14年ぶりの受賞であり、スライドドアを備えるミニバンとしては日本カー・オブ・ザ・イヤー創設以来初の快挙です。
その他の受賞モデルには、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにMINI「クーパー」、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーに三菱「トライトン」、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーにホンダ「CR-V e:FCEV」が選出されました。
また、特別賞にはマツダの「ロータリーEV」が選ばれ、独自の技術を活かした新しいパワーユニットの実用化が評価されました。
最終選考会にはスズキ「フロンクス」やトヨタ「ランドクルーザー250」など、10台のベストカーが選出され、各モデルの特長が際立っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af8b3393c905537b816e03b652cce75e3cb4833d
ホンダのフリードが14年ぶりにカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
特に、フリードのサイズ感や使い勝手の良さが評価されており、家族での利用に適しているとの声が多く見られました。
例えば、6人乗りのフリードを選んだ理由として、子供を含む家族全員が快適に乗れる点や、荷物を積む際の利便性が挙げられています。
また、燃費性能や運転のしやすさも好評で、特にスライドドアの使いやすさが家族連れにとって大きな魅力とされています。
過去のモデルと比較し、デザインの進化や装備の充実も評価されており、特に新型フリードのデザインがシンプルで飽きが来ないと感じるユーザーも多かったです。
さらに、競合車種との比較においても、フリードが選ばれる理由が明確に語られ、特にシエンタとの比較では、フリードの方が使い勝手が良いとの意見がありました。
このように、フリードは実用性と快適性を兼ね備えた車として、多くのユーザーに支持されていることが分かりました。
今後のさらなる進化にも期待が寄せられています。