衆院選で自民党の旧安倍派が議席を約3分の1に減少し、党内での不満が高まる中、萩生田光一氏と西村康稔氏が今後のキーマンとして注目されています。
旧安倍派は、派閥パーティー収入不記載事件に関与した9人の議員が非公認となり、他の候補者も比例代表との重複立候補を認められなかった。
この影響で、旧安倍派の議員数は59人から20人に減少した。
派内では、党本部の対応に対する不満が高まり、石破茂首相への反感がくすぶっている。
特に、選挙戦での首相の対応に対して「背後から撃たれた」との声も上がっている。
しかし、派の中堅や有力者たちは再選を果たし、今後の政局でのキーマンとして萩生田光一氏と西村康稔氏が注目されている。
旧安倍派は、11月召集予定の特別国会に向けて会合を開く計画があり、派の若手議員は萩生田氏や西村氏を中心に結集する意向を示している。
衆院選で与党が過半数割れに陥ったため、旧安倍派の重要性が再認識されており、党からの追加公認の打診も期待されている。
萩生田氏は、今は静かに力を蓄える時期であると語り、党の方針を確認しながら今後の戦略を考える姿勢を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81a1a5ded9a8a46fefb8fbeb5903d5fefe20e2af
自民党旧安倍派が衆院選で議席を激減させたことに対するネットのコメントでは、派閥内の不一致や裏金問題が選挙結果に影響を与えたとの意見が多く見受けられました。
特に、安倍元首相の指示を無視したことへの反省がないとする声があり、派閥のまとまりのなさが問題視されていました。
また、石破氏に対する批判や、彼が安倍派の負の遺産を背負っているとの意見もありました。
選挙を通じて国民の審判が下されたことを受け、旧安倍派議員は今後の行動を見直す必要があると強調されていました。
国民の信頼を回復するためには、裏金や統一教会との関係を断ち切ることが急務だとする意見も多く、次回の選挙を見越した改革の必要性が語られました。
全体として、旧安倍派が直面する課題と今後の展望について、慎重な意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
結局安倍さんの指示を無視したことへの反省はなさそうなのが残念。
選挙期間中の党首討論会で石破総裁は何十回と頭を下げまくった。
山上徹也の起こした事により、政界の勢力図が全く変わってしまった。
59人が20人に激減って、普通はゼロでしょう。
石破おろしだの石破が悪いだの言うが、旧統一教会との繋がりや裏金議員にメスを入れての過半数割れなんだから。