スバル新型クロストレックS:HEVは、高コスパと楽しさを兼ね備えたハイブリッド車で注目されています。
このモデルは、トヨタのハイブリッド技術「THS」を一部採用し、走行性能やコストパフォーマンスに優れた特徴を持っています。
2025年1月、青森での試乗では、特に山岳路や泥道での楽しさが際立ったとのことです。
スバルは本来、雪道での操縦性を体験させる予定でしたが、除雪が完璧だったため、舗装路での走行がメインとなりました。
クロストレックは「インプレッサ」をベースにしたクロスオーバー型の4ドアハッチバック車で、車高を上げ、オフロード的なデザインが施されています。
また、スバルの特徴である水平対向エンジンと「シンメトリカルAWD」が技術的な特長として挙げられます。
2022年にはマイルドハイブリッドモデルが登場し、2024年12月にはストロングハイブリッドモデルが追加されました。
スバルの技術者は、マイルドハイブリッドモデルのお客様から「走りが足りない」という声が多かったことが、ストロングハイブリッドモデルの開発背景にあると説明しています。
これにより、より楽しさと高いコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルとして、スバルの新たな挑戦が続いていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59012701219dc940411d9bea08d59905117ae41
スバルの新型クロストレックS:HEVに関するコメントでは、性能やコストパフォーマンスに関する意見が多く見受けられました。
特に、クロストレックがインプレッサベースではなく、専用に開発されたことが評価されており、AWDの制御方式についてもスバルらしさが感じられるとの意見がありました。
ハイブリッドならではの出だしのトルク制御が、特に雪道などの悪路での走行性能に影響を与えると考えられていました。
しかし、燃費面ではトヨタのハイブリッドに劣るとの指摘もありました。
市場の反応については、価格がどう受け取られるかが重要であり、楽しい車として選ぶ価値があるとの意見もありましたが、価格が高すぎるとの声も多く見られました。
同クラスのカローラクロスやハリアーと比較すると、燃費や価格で劣るとの意見があり、スバルファン以外には購入が難しいとの見解が示されていました。
また、ハイブリッド化よりもターボエンジンを望む声が多かったことも印象的でした。
全体的に、スバルの特徴を活かしたモデルであるものの、価格競争力に疑問を持つ意見が多く、購入を検討する層が限られていることが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
現行のクロストレックはインプレッサベースではなく、クロストレック専用に開発されていた。
AWDに関しては、プロペラシャフトを介しての制御だからスバルらしくて良いところだ。
私は純粋に楽しい車を選択するのならありだと思った。
クロストレックにこの金額は出せないな。
スバルなんだからハイブリッド化よりターボ化を望んでいるユーザーの方が多かったと思った。