北朝鮮が新型ICBMを発射し、国際社会への挑発を強化。韓国軍はこれを重大な脅威とし、北朝鮮の行動に警告を発信。
この発射は、金正恩委員長が現地視察で初めて公開した12軸移動式発射台の機動性と安定性を示すためのものであると考えられています。
韓国軍は、北朝鮮が火星18型の多弾頭分離実験を行った可能性があると指摘していますが、詳細な分析が必要としています。
北朝鮮の目的は、火星18型の弾頭の技術的完成度を高めることよりも、火力を強化した新型ICBMを公開することで、国際社会に対する挑発の意図を強調することにあると見られています。
韓国の合同参謀本部は、今回の発射が国際社会の平和と安定を脅かす重大な挑発行為であるとし、国連安保理の決議に違反していると糾弾しています。
また、北朝鮮の追加発射の可能性を警告する意味も含まれていると分析されています。
韓国軍は、北朝鮮の不法行為を強く非難し、今後の事態に対する責任は北朝鮮にあると警告しています。
専門家は、北朝鮮がICBMの技術的な進展を続けていると考え、米国の防空網を突破するための多弾頭技術の実験も残されていると指摘しています。
今回の発射が米大統領選挙の混乱を利用したものとする見方もあり、北朝鮮の高強度な挑発が続く可能性が懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c054c947780b343e2c2a8493dc9507f27f320743
北朝鮮が新型ICBMを発射したことに対するネットのコメントは多様でした。
多くの人が、北朝鮮の兵器開発がどれほどの威力を持っているのか、またそれが実際に使用される可能性について考察していました。
特に、アメリカとの関係が強調され、北朝鮮が兵器を持っていても、アメリカに対して攻撃を行う勇気がないのではないかという意見がありました。
抑止力の観点からも、攻撃をしない限り意味が薄いとの声もありました。
このように、兵器の存在が実際の戦争にどのように影響するのかについての疑問が呈されていたのです。
また、日本においても、アメリカに対抗できるリーダーシップを持つ指導者が必要だという意見がありました。
これは、北朝鮮の動向が日本にも影響を与えることを示唆しています。
さらに、兵器の技術的な背景についても言及され、ロシア製の技術が使用されているのではないかという見解もありました。
最後に、北朝鮮の兵器開発が自国にとって逆効果になるのではないかという懸念も表明され、全体的に慎重な見解が多かったと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
いくら凄い兵器を作っても、アメリカに撃ってしまったら数日で国が亡びるのは分かってるだろう。
日本もアメリカ様に楯突く指導者が欲しいよ。
中身はロシア製だろ、８０００人を人身御供にして貰ったに違いない。
こんな作って自爆しないかな。
抑止力と言ってもこちらからは撃って来るまで攻撃しないからあまり意味は無いだろう。