女優の加藤夏希（39）が、テレビ朝日系の番組「夫が寝たあとに」に出演し、子育てに奮闘する姿を明かしました。彼女は現在4人の子どもの母親であり、普段使用しているマザーズバッグの中身を披露しました。小さめのトートバッグを持参した加藤は、かつて子どもが小さい頃は荷物が多く、どこに行くにも小旅行のような気持ちで準備していたことを振り返りました。特に、万が一の事態に備えて粉ミルクやお湯、さらには温める場所がない場合に備えたガスコンロまで持ち歩いていたことに、MCの藤本美貴は驚きを隠せませんでした。加藤は、今ではマザーズバッグの中身を厳選しており、ウェットティッシュやおむつ、ゴミ袋など、第4子の必需品だけを詰め込んだ「4人育てて行き着いたマザーズバッグ」を公開しました。彼女は、1人目の子どもを育てていた頃は、何かあったときにこの子を守るために心配性であり、生き死にを常に考えていたと回想しました。その後、4人目の出産時に切迫早産で入院し、旦那が3人の子どもをワンオペで育てている姿を見て、自身の育児スタイルを見直すことになったと語りました。これにより、現在の「頑張らない育児」に至った経緯を説明し、子育ての変化を感じていることを伝えました。
米ペンシルベニア州のマクドナルドで、ドナルド・トランプ前大統領がフライドポテトを揚げる姿が報じられた。この出来事は、口コミ情報サイト「イェルプ」にて多くの批判や暴言が寄せられる結果となった。トランプ氏は20日に同州フィースタービルトレボースのフランチャイズ店を訪れ、アルバイト体験としてフライドポテトを調理した。しかし、この行動に対しては否定的な意見が殺到し、イェルプの同店ページには「有罪を言い渡された重罪犯が、特に女性客相手に汚い口をきき、グローブも着けずにフライドポテトを調理した」といった内容の口コミが目立った。また、「ポテトは塩多すぎ。まるで選挙に負けた誰かさんが１時間も泣きながら食べていたみたい」といったユーモアを交えた批評も見受けられた。さらに、トランプ氏の選挙運動に店を利用させた経営判断に対しても批判が寄せられ、「こんなひどい経営判断をする店には絶対行かない」という声もあった。これを受けて、イェルプは同店のページを一時的に凍結し、投稿されたコンテンツが実際の消費者の体験を反映しているかどうかを調査することを発表した。イェルプは21日からレビュー投稿を無効とし、「私たちがどちらか一方の側に立つことはありません」との声明を出した。トランプ氏の行動が引き起こしたこの騒動は、政治的な立場を超えて多くの人々の関心を集めている。
ステランティスのCEO、カルロス・タバレスが最近のインタビューで、電気自動車（EV）への移行が遅れることが自動車メーカーにとって深刻な損害をもたらす可能性があると警鐘を鳴らしました。タバレスは、EVとガソリン車の両方に投資し続けなければならない状況は、メーカーにとって高いコストを伴う負担になると指摘しています。彼は「EVへの移行が長期化すれば、大きな落とし穴になる」と述べ、その理由として、古い技術から新しい技術へと単純に移行するのではなく、新しい技術を古い技術に追加する形になり、結果的にコストが増大することを挙げました。ステランティスは、クライスラーやフィアット、ジープなどのブランドを展開しており、様々な動力源に対応できる「マルチエンジン・プラットフォーム」にも投資しています。このプラットフォームは、内燃エンジンやハイブリッド、電気など多様な動力に対応することを目指しています。しかし、最近のデータによると、ヨーロッパ全体でEVの売上が急落しており、特にドイツではEV登録台数が前年同月比で69％も減少しています。これは、ドイツ政府がEVに対する助成金を段階的に廃止する決定を下したことが影響していると考えられています。また、手頃な価格のEVモデルが不足していることも需要の冷え込みに寄与していると、専門家は指摘しています。タバレスのコメントは、EV市場の現状を反映したものであり、今後の自動車業界における課題を浮き彫りにしています。
俳優の西田敏行さんが虚血性心疾患により76歳で亡くなり、23日に東京都内の寺院で告別式が行われました。告別式には、故人と50年以上の親交がある「五人会」のメンバーや、親しい友人たちが参列し、約50人が最後の別れを惜しみました。式の開始は午前11時で、松崎しげる、柴俊夫、田中健などの著名人が集まり、故人の思い出を語る場面も見られました。西田さんの妻とみられる女性が位牌を持っており、出棺の際には参列者が合掌し、白い棺が霊柩車に運ばれました。西田さんは17日午後0時20分頃、自宅で死亡が確認され、同日に訃報が流れました。所属事務所は、彼が虚血性心疾患により突然死したと発表しています。今後、お別れの会も予定されているとのことです。西田さんは日本のエンターテインメント界で多くのファンに愛され、彼の死は大きな衝撃を与えています。
石川遼（33＝CASIO）は、米男子ゴルフのZOZOチャンピオンシップに向けたプロアマ戦に出場し、元プロ野球選手の松坂大輔（44）と共にラウンドした。石川は、松坂からピッチングとゴルフのフォームの類似性について学び、「どういう感覚でボールを投げているか」という技術的な話が非常に興味深かったと語った。日本オープンでは8位に入賞し、一定の達成感を得たものの、改造中のスイングには課題が残っていると感じている。先週の試合がなかった期間中にスイングの修正に取り組んだが、思うように改善が進まず、優勝争いをするためにはさらなる調整が必要だと強調した。前回大会では日本勢最高の4位という結果を残し、特に同組で回ったC・モリカワのプレーが印象に残ったと振り返る。彼のメンタルの強さや体力、飛距離に感銘を受けており、モチベーションの源となっている。今大会では、マーベリック・マクニーリー（28＝米国）やチャーリー・ホフマン（47＝米国）と同組で予選ラウンドを回る予定であり、彼らとの競争を通じてさらなる成長を目指している。
巨人のオコエ瑠偉選手（27）が、9月7日のDeNA戦での活躍により、セ・リーグの9、10月度「スカパー！サヨナラ賞」に選出された。試合は東京ドームで行われ、延長十二回の2死という緊迫した場面でオコエが放ったサヨナラ本塁打が勝利を決定づけた。この試合では、スコアは2－2で、オコエが途中出場からの一打で左中間へソロ本塁打を放ち、試合を締めくくった。オコエは受賞に際し、「この度は賞を頂くことができて光栄ですし、またこれからも頑張ろうという気持ちでいっぱいです」と述べ、さらなる努力を誓った。打席に立つ前には、4番の岡本和真選手が次の打者であることから「次に繋げた方がいいのか迷った」と心境を語ったが、阿部監督から「ホームラン打って来い」との激励を受け、気持ちを整理して打席に臨んだ。オコエは「優勝争いの真っただ中で、優勝マジックはまだついていなかったが、ああいう場面で打ったこともうれしかったですし、『ここから勝ちを重ねて優勝したい』という気持ちが一番でした」と試合を振り返り、チームの勝利への強い思いを表現した。オコエの活躍は、巨人の優勝に向けた重要な一歩となった。
今年のドラフトに向けて、巨人は大学生NO.1左腕の金丸夢斗投手（関西大）を1位指名候補として狙うことが予想されています。巨人は4年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、チームの戦力は充実していますが、来年は先発投手が不足する可能性が高いです。特に、今年防御率1.67、15勝を挙げたエース・菅野智之投手がメジャー挑戦を決めたため、その穴を埋めるために金丸の獲得が急務とされています。金丸は感情の起伏が少なく、安定した投球が期待できる職人肌の投手であり、腰のケガが懸念されるものの、年間10勝以上を狙える実力を持っています。もし金丸を獲得できなかった場合、外れ1位では即戦力の投手が残っていない可能性が高く、石塚裕惺内野手（花咲徳栄）を指名する戦略に切り替える必要があるとされています。石塚は広角に打てる打撃技術を持ち、厳しい場面でも実力を発揮できるメンタルの強さがあり、プロでは三塁手としての活躍が期待されます。巨人は常勝軍団を目指すため、来るドラフトでの選手獲得が重要なカギとなります。
東京・中央区で、日本を旅行中のアメリカ人18歳の男性が放火の疑いで逮捕されました。事件は、中央区日本橋にあるマンションに設置された資源回収用のコンテナに火を付け、焼損させたというものです。警視庁によれば、この男性は観光目的で日本に滞在しており、家族と共に旅行を楽しんでいたとのこと。彼は23日に帰国予定であったとされています。周辺の防犯カメラには、彼が火を付ける瞬間が映っていたことが確認されており、この映像が逮捕の決め手となりました。さらに、周辺では他に6件の不審火が相次いで発生しており、警視庁はこれらの事件との関連について慎重に調査を進めています。男性は逮捕後、「覚えていません」と容疑を否認しているため、捜査は今後の展開が注目されます。この事件は、旅行中の外国人による犯罪の一例として、観光地の安全性についても議論を呼ぶ可能性があります。
日清食品グループが10月23日に公開したWebCMは、インスタント麺「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」のパロディーとして注目を集めている。このCMは、人気のネットミーム「水素の音」を元にしており、ナレーターの鳥羽美音子さんと実演販売士のタイガー尾藤さんが通販番組風のセットでカップヌードルを作り、試食する様子が収められている。特に、鳥羽さんがカップヌードルのふたを開けた際に「あー！ ミルクの音～！」と感想を述べるシーンや、お湯を入れた際の「あー！ 北海道産粉乳の音～！」、タイマーが鳴った際の「あー！ タイマーの音～！」など、視聴者には親しみやすいフレーズが印象的だ。このCMは、2018年ごろに話題となった通販番組での鳥羽さんの「水素の音」の発言を元ネタとしており、以来ネットミームとして広まり続けている。さらに、CMの中では「Daisuke」という音声が流れる瞬間があり、謎の男性のダンスシーンが挿入される。この「Daisuke」もネットミームとして知られ、DJユニットの横田商会が2004年にリリースした楽曲が元になっている。サビの部分で印象的に流れる「Daisuke」が、様々な動画に使われることで人気を博している。視聴者からは「これ公式なの」「よくばりセットすぎる」「新しい素材ありがとうございます」といった驚きや称賛の声が寄せられ、日清のCMは多くの人々に楽しんでもらえる内容となっている。
